マムシグサ

Arisaema japonicum

大きさ 草丈:30~120 cm
全国分布 本州・四国・九州
学内分布 野草園エリア
季節 春・夏
希少度 ☆☆
特徴 花のように見える部分は仏炎苞と呼ばれていて、その中心に肉穂状の花序があります。仏炎苞は淡緑色~黒紫色です。雌雄異株で、若いときは雄種、成熟すると雌種に性転換することが知られています。この植物は毒草で全草にサポニンを含んでいます。名前の由来は茎のように見える偽茎という部分がマムシの模様に似ていることから来ています。

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