分布 | 北海道〜九州。 |
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特徴 | 海を基本的な生活圏とするが、小型個体を中心に、河川にもしばしば進入する。朱太川の河口域でも小型個体が時々見られる。砂底に身を潜め、その上を通り過ぎる魚類や甲殻類などを捕食するため、口が大きい。隠れる砂や礫の色合いに合せて体色を変化させることができ、周辺の底質を模倣する。言わずと知れた高級魚であり、養殖や放流事業も盛んに行われている。しかし、放流事業は、体色が黒化や白化するため商品価値が下がるほか、病原菌の伝播や遺伝的多様性の減少など自然環境への悪影響が懸念されている。 |
食 | 刺身・煮・揚 |