分布 全国各地。
特徴 北海道のフナは、その起源が不明である。2008年には石狩低地帯の勇払原野からヨーロッパブナに似た形態のフナ属魚類が報告されており、シベリア由来の可能性も検討され始めている。しかし、北海道には本州やユーラシア大陸から人為的に持ち込まれたフナ属魚類も多く生息していると見られ、その由来は十分に明らかにされていない。朱太川水系では、背鰭軟条数が少なく、体色は黄色味を帯びるキンブナのようなタイプと、背鰭軟条数が多く、体色は白っぽいギンブナのようなタイプが記録されているが、同種なのか、別種なのかは今後の検討が必要。
焼・煮

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