投稿者
撮影場所

日本 宮城県 青陵の森

撮影日

2021.4.11

季節

敷地内分布

南ルート

特徴

青陵の森では春に開花する草花の中でも3下旬~4月上旬と早く、群集は見ごたえがある。 両性花で自家不和合性。クマバチとマルハナバチが最もカタクリの受粉に貢献している。 カタクリのでんぷんは薬用にもなり、鱗茎は食用としていた頃もあったが、現在では野草保護のため採取していない。 山地の林内に群生し、早春に地上部を展開して、10~15cmほどの花茎を伸ばし、直径4~5cmほどの薄紫から桃色の花を先端に一つ下向きに咲かせる。まれに白花を咲かすものがあり、シロバナカタクリ(E. japonicum f. leucanthum)とよばれる。葉はやわらかく、迷彩柄のような暗紫色のまだら模様がある。 晴天時は花に朝日を浴びると、花被片が開き背面で交差するほど極端に反り返り、夕暮れに閉じる、という運動を繰り返す。日差しがない曇りや雨の日には、花は開かないまま閉じている。 「春の妖精」(スプリング・エフェメラル)と呼ばれる植物の一つである。春先に1輪紅紫の花を咲かせたあと、地上部は枯れる。種子で繁殖するが、一年のうち春先の2か月しか光合成を行う期間がない為、発芽から開花まで8~9年ほどかかる。

類似

投稿日:2022.08.31

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