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カイツブリの生態について

[ 記事No.9416 ]
2件のコメント
カイツブリの生態について
近所の公園にカイツブリの親子がいます。

過去、3組ほどの親子を見てきたのですが、いずれもヒナが成鳥と同じくらいの大きさになってしばらく経つと姿を見かけなくなります。

歩くのも飛ぶのもあまり上手そうではないのですが、池の外へ飛んだり歩いたりして出て行くことはあるのでしょうか?(近くの川とは平常時はつながっていないように見えます)。

また、時折、お尻のあたりが茶色い夏羽の成鳥を見かけるのですが、1年内にヒナから成鳥になることはあるのでしょうか?

カイツブリの生態に詳しい方、いらっしゃいましたらご教授頂ければ幸いです。
おさるちゃんへ、
こんにちは。鳥見2年目の素人です。
カイツブリがカワウのように水面を走りながら飛び立つところを見ることがあります。なので、引っ越しているのではないでしょうか?
近場の遊水池や川でも居なくなることがあります。

お尻はほとんど興味を持って観察したことがなかったので、いつ成鳥になるかは申し訳ありませんが私には分かり兼ねます。

少しでもお役に立てばと思いコメントします。
以前NHK「ダーウィン…」でも井の頭公園のカイツブリをオンエアしてましたが、ヒナは巣立つとまもなく親が自立を促し追い払うようです。水面が広い場合はその限りではないみたいですが、自分も巣立って1~2か月の幼鳥が他の水面とは十数キロ離れた場所でキョロキョロ不安そうにしているのを見かけたことがありますよ。
また羽衣ですがカイツブリの繁殖期間は長く個体差があるので、1月の皇居ですでに半分ぐらい夏羽の個体を見かけます。
一般的には年長ほど換羽が早いと言えるのではないでしょうか?
とりあえず9~10月のこの時期は成鳥(冬羽に換羽中)も多いと思います。
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