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私が投稿したクロツラヘラサギはヘラサギとのハイブリッド?

[ 記事No.8876 ]
4件のコメント
私が投稿したクロツラヘラサギはヘラサギとのハイブリッド?
私のクロツラヘラサギの投稿(No.103837)を始め、兵庫県で今月観察された単一個体はヘラサギとクロツラヘラサギのハイブリッドらしい、との噂が駆け巡っています。私自身、手持ちの図鑑やネット情報を基に再検討したところ、次のような矛盾点があることが判明しました。

https://zukan.com/jbirds/leaf103840
の顔付きはクロツラの様ですが、嘴先端の色は黄色く、ヘラサギ成鳥に似ています。

幼鳥の嘴の色はクロツラ、ヘラサギ共に全体が肉色(というかワインレッドの様な色)であることを再認識しましたが、この嘴が成鳥になると、クロツラは全体が黒くなり、ヘラサギは先端のみ黄色くなることが市販の図鑑で確認できます。「フィールド図鑑日本の野鳥」(文一総合出版)にはクロツラ1Wのイラストも含まれており、これによると先端のみが肉色に描かれています(ところがヘラサギ1Wの嘴のイラストなし)。

一方、飛翔時の翼先端に黒斑があるので、これはクロツラ、ヘラサギ共に幼鳥の特徴と思っていました。
https://zukan.com/jbirds/leaf103841
初列風切のみならず、次列風切先端にも黒斑があるのはヘラサギ幼鳥の特徴であるという噂もある中、上記の「フィールド図鑑日本の野鳥」(文一総合出版)のイラストではクロツラ、ヘラサギ共に幼鳥は初列風切のみに黒斑があるように描かれています

いったい私が投稿した個体は何者なのでしょうか?もしお判りになる方がおられましたらコメントをお待ちしていますので、どうぞよろしくお願い致します。
補足です。翼の黒斑ですが、「フィールドガイド日本の野鳥」(日本野鳥の会)にはヘラサギの若鳥にのみ次列風切の黒斑があるように描かれています。
飛翔写真から察するにおそらく、クロツラヘラサギの二年目の個体(もしくは前後+-1年)でOKだとおもいます。
まず、第一にクロツラの嘴も普通に黄色味を帯びることがありますよ。画像を検索すれば出てきますよ。あとはこんな本の表紙にも...
https://www.choubunsha.com/book/97848113...
http://kyushu.ebpark.jp/book/detail/inde...
矛盾点があるとすれば、普段はクロツラの嘴の先端が黄色くなる個体は成鳥のみで、この個体は2年目だということです。また、黄色の部分が通常の個体よりもやや大きめです。逆に言えば矛盾はこれだけ。顔つきも何も問題なくクロツラです。個人的な意見ですが、この程度の矛盾なら個体差の範疇の可能性のほうが大きいと思います。

クロツラとヘラサギの交雑は聞いたことが無いですし、起こるとしても非常に稀だと思います。交雑個体と断定するにはそれなりの「証拠」が必要ですが、この個体はその「証拠」が不足しています。なので、とりあえずこの場では証拠不十分で僕はクロツラの個体差だと言っておきます。
きびたんさん、いつもお世話になります。また、早速のコメントありがとうございます!!!「ハイブリッドらしい」とか「クロツラではなく、ヘラサギの幼鳥らしい」とか言う噂が耳に入ったときは、あの顔つきで??と不思議に思いましたが、色々調べているうちに市販図鑑でも記述がまちまちで、不安になりました。亜成鳥期が長い種でありながら、この間の身体変化について詳しく述べられている書物がないと思っていましたが、あるところにはあるもんですね~。検索能力ももっと上げなければいけません。おかげさまでモヤモヤが解消できました。有難うございました!!!
きびたんさん、教えていただいた電子ブックは勿論プリントアウト、書籍も早速注文しました。良い機会なので、この際、もっと深く勉強することにします。
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