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オータニサン先発試合にカナダガン?@デトロイト

[ 記事No.6679 ]
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オータニサン先発試合にカナダガン?@デトロイト
自分が実際に観察したケースではないのでこちらに投稿です。
野球場に野鳥が乱入…は日本でもあることですけど…現地5/30のエンゼルスvsタイガース戦のゲリラ豪雨中断の合間にカナダガン?が目を楽しませてくれたようです。日本では特定外来種で駆除されたカナダガンですが、ミシガン州ではこの時期渡らずのんびり過ごしている?のでしょうか。
現地コメンタリーがgooseと発したようで、NHKの放送クルーは「ガチョウ」と訳してましたので、そりゃないな、と。
中断明けに選手がグラウンドに出てきたため、急いで帰ろうとしたこの「ガチョウ」君、飛んだはいいけど外には出られず、外野席中断のサインボードに激突、ぼーっとしているところを観客に拾われ抱きかかえられていたようです(笑)。別に珍しい鳥じゃないんですね。
ちなみに地図を見てみると、デトロイトの辺りはヒューロン湖とエリー湖(間にセントクレア湖)に挟まれた水鳥には天国のような環境のようです。
画像1
いやはやNHKにはがっかりでしたね(苦笑)。
goose→wild goose/domestic gooseがわからなかったようです。
翌日のワールドスポーツMLBでも取り上げられていて、「幸運のガチョウの登場でデトロイトタイガースは盛り上がり、新キャラクター創出するかも」だそうです。
ガチョウ=家禽=飛べない、という理解がないのは、日本にフォアグラを食べる文化がないからでしょうか?
ちなみにこのときサインボードに激突して、落下、もうろうとしていたこの個体を回収したのは女性の獣医さんで、感謝されて翌日の試合で始球式をつとめたそうです。
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