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コサメビタキ観察、撮影と識別図解

[ 記事No.6611 ]
コサメビタキ観察、撮影と識別図解
前回のエゾビタキ識別図解に続き、コサメビタキ編です。

画像1、
まず野外で野鳥を捕捉した際はおおむねこんな感じに見えると思います。
(撮影距離25m位。)
この画像から、木上のとまり方と印象からヒタキ科を連想し、
大きな目、灰色味のある背、白色のお腹からコサメビタキを検討種として考えます。
(撮影に入る前に双眼鏡にてこの作業を行うと野外識別能力が高くなります)
後でパソコンなどで拡大して細部の特徴を見比べ、また他のコサメビタキの写真とも比較しながら種を同定します。

画像2
いわゆる図鑑写真に多く使われる側面図。
その野鳥の特徴をつかむには、まず側面を抑えることが大事だと思います。

画像3
コサメビタキの観察では、このように木上の個体を真下から見るパターンが多いと思います。
嘴下部の黄色部分、お腹の色合い、またこの図のように翼の先端の位置が確認できれば容易に識別が可能です。

画像4
逆光ぎみの空抜けで撮影する場合、測光をスポットにて野鳥にあわせると、背景は白トビしてしまいますが、野鳥の特徴がわかりやすくなります。また画像処理ソフトを使って暗く写った野鳥を明るく加工することもできますので、お手持ちのカメラの付属ソフトなどで試してみてください。

画像5
コサメビタキは英名にもある通り、飛行中に羽虫を捕まえるのが特徴です。このように小枝にとまっては飛び出し餌を捕らえてはまた戻る。という動作を繰り返します。しばらく観察した後、野鳥に警戒されず且つ撮影に適した場所(太陽の向きで変わってくる)と時間を考え、撮影に入るといった具合に、観察と撮影を切り離して行うとイイかもしれません。

画像6
コサメビタキ識別図解です。
観察機会が多いコサメビタキの特徴をしることで、類似種との見分けもつきやすくなると思います。



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