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[ 記事No.6109 ]
33件のコメント
Jizz (鳥見用語)
Wikipedia に載っていたジズの解説を訳してみました。勢いで訳したので、間違いがあるかもしれませんが、そのときはどうかお許し下さい。(’◇’)
https://en.wikipedia.org/wiki/Jizz_(bird... 
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Jizz (または giss) は、元々はバードウォッチャーの間で、ある鳥の全体的な印象や見た目を述べるために使われていたコトバであり、形、姿勢、繰り返し動作 (飛び方など)、大きさ、色/模様、等々の特徴と、鳴き声や生息環境、場所などの組合せから成るものである。しかしながら、あまりに便利な概念であるため、多くの野生生物学者に広く受け入れられ、他の動物の一般的な特徴の印象を述べる際にも用いられるようになっている。同様に、顕微鏡を用いた生物学の分野などにも登場し、また、生態学者や植物学者が「生息地ジズ」や「植物のジズ」などと言うこともある。

Sean Dooley によると、ジズとは、ある特定の種の漠然とした特質、それが発散するバイブ (雰囲気/フィーリング) で、鳥見の魔術の類のように片付けられてしまうことも多いが、その概念には物質的根拠を伴うものであるとのことである。

ベテランバーダーはしばしば、ジズを用いて、フィールドで一目見ただけで信頼度の高い識別を行うことができる。多くの場合、ジズは、種のレベルではなく、科や属のレベルでの識別に有効である。例えば「明らかにツグミのジズだが種は分からない」というようなことである。

このコトバの語源は謎である。第二次大戦中に空軍で用いられた "General Impression of Size and Shape (of an aircraft)" の略だという説があるが、鳥見ではもっと早く、1922年に最初の記録がある。さらには、形状を意味するドイツ語の gestalt が訛ったもの、単語の gist (要旨)、"just is" の短縮形などである可能性もある。
漠然と理解していた事が、良く解りました。
私もジズ、自然に使えるようになりたいです。
ありがとうございます。勢いで、ここまで解りやすく訳してしまうトリビオさん、凄いですね。
ありがとうございます。
ジズとはいろんな情報が盛り込まれているのですね。
私もジズのもととなる見識をふかめて、ムシクイ類の観察に活かしていきたいです。
…僕の翻訳ソフトでのジズの直訳はちょっと意外なものでした(笑)…
あは、お読み頂き有り難うございました。(’◇’)
対義語はディテールというわけですね。
勉強になります!
必ずしも発見→識別→撮影の過程をたどらなくても、視覚聴覚を駆使してフィールドの空気を察知するのは人間の生物としての本能の一部かな?なーんて思います。
ベースはスズメか?スズメでない。ハトか?ハトではない…なーんてとこかなと思いますが、最近はフィールドでたたずむ観察者のジズ観察にも興味を持ってます(笑)。
ディテールは、僕が勝手に対比させてるだけですので、その点くれぐれもご注意ください。(笑) 

識別ポイントって、すぐに分かるものと、他との比較で何となくしか語れないものがありますよね。それを踏まえて、図鑑的に意味のある写真を選んで投稿していきたいなと思っております。 

https://zukan.com/jbirds/leaf88432 
https://zukan.com/jbirds/leaf88433 

ディテールは重要ですが、それに拘りすぎると個体差の罠に落ちるので、ジズとのバランスが大切なのでしょう。 

と、ここまで書いて、ハッと気づいたことがあります。 
上の文章を訳すときに alchemy (錬金術) という単語をどう訳すか悩み、適当に魔術と訳してしまったのですが、これはそのまま錬金術で良かったのだと。ある特徴を捉えて、そうでない鳥をそうだという、あたかも卑金属を黄金に変えようとした錬金術のような行為を指していたのだと、今更ながらに思いました。(’◇’)
了解です。
でも、先日のやりとりでの「ジズとディテールのどちらを優先させるかは・・・」という言葉は凄くしっくりきましたよ。私はジズの意味を知らないのに完璧に伝わってきました(笑)
僕は、切れ長の目をしていて、ほお骨が張っているのですが、それをもって、あいつは日本人じゃない!とか言われてもねぇ、とそんな感じです。(笑)
(笑)
ちなみに、我が家の長男と私はパッと見でよく似ていると言われますが、ひとつひとつのパーツはあまり似ていない気がします。
次男と私はパッと見では全然似てないのですが、つむじがキレイに2つ並んでいるのと足指の形が特徴的で良くにています。mabe家の第2子はつむじが2つというのは4代続けての興味深い遺伝なのです。
これこそジズとディテールだなと思うのと、鳥の世界もそんな微妙な遺伝の仕方されてたら人間に識別できるわけねぇーと思いました(笑)
トリビオさん 翻訳ありがとうございました。
私もJizzという感覚を大事にしたいと思います。私は鳥さんを見付けるときに「違和感」を大事にしていましたが,これは自分の中で形成されていたJizz と対象の全体的な雰囲気の違いを体感して言語化していたことがよく分かりました。
 
トリビオさん、jizzの概念が体感的にぼんやりわかり始めた今日この頃でしたが、定義をきちんと和訳する労力をいとわないのは流石に現役の国際人!きっちり勉強させていただき有難うございます。これからも色々教えてくださいね!
うーん、皆さんのコメントを読んでまだまだ自分の理解しているJizzとやらの範囲がとてもとても狭いことに気づきました。修業が足りませんね、わかったようなことを書いてしまいました。
つい先日も、白と黒の大型の鳥が防波堤の向こう側に舞い降りたのをミサゴ?と思い、湖岸の樹木の陰で争うやはり白と黒の大型の鳥を感じて、オジロワシ?オオワシ?と思いましたが、それらはどちらもアオサギでした。
アオサギを別の何か珍しい鳥に置き換えようとしてしまう、という自身の願望を学習したのみに留まります。見事なJizz未満だったことを反省です。
改めて俗語辞典やEIJIROでJIZZを引いてみたところ,ちょっと引いてしまうような意味があることが分かりました。JIZZは鳥見仲間の間にとどめておく方が無難なようです。
ご忠告感謝です。
でも、鳥見仲間以外とジズの話なんてしないですよね、きっと。(笑)
はい、jizzは多用しないでほしいです。
俗語のようなものかと思っていましたが、意外にも最近買った洋書にもよくでてきます。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/jiz...
と正しい意味が載っているものもありますが、
日本の図鑑で見たことないし、『鳥類学用語集』(日本鳥学会)にも載ってないし、正しい意味が載っていない辞書も多い。

確かに便利な言葉なので知っている人同士で話題にするのは良いし、意識することはとても良いことですが、そのような(日本ではちよっと調べただけでは意味が分からない)言葉なので、無理に流行らせないで欲しい。

lifer(ライファ)も、謎の言葉。
こっちはjizzよりももっと取り扱いが少ないし、正しい意味が載っている辞書(英英辞典でも)見たことがない。それなのに、よく使われている。これも該当する日本語がないから便利に使われているのだろうけれど。
こっちは、
https://www.thespruce.com/birding-meanin...
の頭にある
That New Bird on Your Life List
が意味をよく表している。本文は読まなくて良いです。さらにLife Listとは・・・ってきりがないか。
これまた、ご忠告感謝です。というか、ご指示に従います。
無理に流行らせるつもりはないですが、うまく周知させる必要はあるかなと思います。好ましくない異義語があるなら尚更です。
外国人の鳥友が何人かいますので、彼らの意見も聞いてみるようにします。(’◇’)
Jizzは鳥や動物を語る時に「野外で識別する時の見た目の雰囲気」という意味の正しい英語と思っていました。気になったので昔よく使っていた古い英英辞典を見てみたところ、イギリスのOxford Dictionaryには「the characteristic impression given by an animal or bird or plant」とあり、例として「he identifies a bird by its jizz」が挙げられており、俗語の注釈もありません。俗語使用はアメリカが圧倒的に多いのでアメリカで買った2冊の俗語辞典も念のため見てみたところ、Playboy’s book of forbidden wordsではむしろjazzの方がヤバイ言葉のようで、jizzの記載はありません。もう一冊のSlang and euphemism dictionaryには俗語としての意味が書かれていました。今更一から横文字の鳥類用語を勉強する意気込みはありませんが、jizzに関しては短く一言で和訳できないのでサッと伝わる英語がそのまま流布したと推測しますが真相は不明です。
Misodaさんのコメントは、適切な和訳が容易に見つからない状況で、ライファーと同じノリで多用されると、ズカンの品位を下げることになるので注意して欲しいという意味なのだと解釈しました。
それにしても、ライファーは完璧和製英語だと思っていたのですが、違うのですね。
トリビオさん
>ズカンの品位を下げることになるので注意して欲しい
は、ちょっと違う。よく分からない専門用語のような言葉が飛び交うところにはしたくないということです。用字用語辞典っていうのがありますが、それと同じように普段は難しい言葉は使わない方針。市販図鑑に載っている専門用語はOK。

ひげじいさん、調べてくれてありがとう。俗語じゃないんですね。ちなみにjizzが使われていたイギリスの本。


Misodaさん、すぐ上のコメントの最後の文章が尻切れトンボのようですが、何かもう少し続きがあるのでは?
ひげじいさんが調べて下さったように、ジズはけっこうちゃんとした用語だと思われます。また、この概念を上手に伝える日本語が存在せず、代替が難しいです。
最近は、ググったときにこのズカンの投稿がヒットしてくることも増えましたので、ジズを正しく理解した人が、正しく用いていれば、自ずと正しい意味で世の中に広まっていくのではないでしょうか。
まぜっかえすつもりはありませんが、
>市販図鑑に載っている専門用語はOK。
この部分は意外と初心者にハードルが高いんですよ。他サイトも併用して学ぶ姿勢の利用者さんばかりではありませんから、ついつい上級者の会話としてシャットアウトしがち、だと思いますよ。
自分もすぐ真似してエクリプスとか第一回冬羽とか偉そうに使ってますが、どこかで識別コメントのトレーニングが必要だな、と思ってます。例えばカモ類では第一回冬羽ではなくエクリプス(♂の非繁殖羽)に対して繁殖羽と表記すべき、とか、カモメは寒いうちから夏羽になるとか。
どうにかして、Tips(コツ)として流さずに残せませんかねえ。
いっそ検索上位にかかりやすい特徴を逆用して、検索エンジンにサイト内検索を代行してもらうか。「○○」(用語)×「識別図鑑」ってね。
ひげじいさん、仕事前に書いていて急いで切り上げたせいですが、続きはありません。悪しからず。

https://zukan.com/jbirds/question/5221
の方で思いついたのですが、資料コーナーに鳥見用語をつくりましょうか。あと、鳥の色の表現もいつもぶれるのでそのあたりも資料を作りたいと思っていました。後日、草案を作って運営コミュで意見をうかがいます。
Misodaさん、ご返答ありがとうございました!鳥見用語を作って資料室に保管するのはナイスアイデアですね。それがあれば(私を含め)初心者の方々には有用と思います。私も個人的に図解資料を作ってみたいと思いつつ、技術をマスターするのが億劫でまだ手つかずです。自身で活用している識別一覧表は新規分を作ったり、既存のものを新規知見を入手するたびにボツボツ修正するのは続けていますが、一覧表ではパット見てわかりませんから、痒いところに手が届きにくい歯がゆさがあります。
広義では、これもジズではないかと。 (笑)
たとえ姿が見えなくても、状況で種の絞り込みができてしまいます。
・都市部に棲息する
・ゴミ捨て場を漁る
・重いネットをめくるだけの体格とパワーがある
等々
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野良猫、いや最近都心部で増えている狸かハクビシン?
こんなに散らかすのは、カラスでしょうね。私の家の近所でも、同じ様な光景をしばしば見かけます。ちなみに、ハシボソガラスが多いですがハシブトガラスもいます。
Koboriさん、僕の通勤路のカラスは攻撃的で怖いです。この時期は、繁殖期のせいか、とくにそんな気がします。
以下の写真を見た人は、先入観から、咄嗟に、どっちがどっちという判断を行ったと思います。この、過去の経験や知識により形成されている先入観がジズなんでしょうね、きっと。
そして、写真の細部をじっくりと見て、例えばもし左側の種に右側の種と同じような褐色の羽根が写っていたら、なんだコリャ???と混乱するわけです。(笑)
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僕は時々 Amazon で BIRDER の安い古本を買うのですが、今回買った 2016年10月号に、ジズに関する記載がありましたので、記しておくことにします。
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そうですね。やはり用語の定義はしっかりと定めておく必要がありますね。

ここからは持論なのですが、ジズとは身近な例でいえば、人が人の顔を認識する時に用いられるものだと思います。例えばある日、道端で人とすれ違ったとしましょう。あなたはその人は知人の〇〇さんだと気づきました。でも、どうしてあなたはその人が〇〇さんだと認識できたのでしょう?
なにも、その人が痩せ型、黒髪で短髪、眉毛は薄めでまつ毛はやや濃い、頬が一般の人よりもやや突き出している、口下にホクロがある…などいちいち考えていませんよね。直感で分かるものです。それがジズであると僕は思います。
それを鳥の識別に応用させたのが今、議論されているジズだと思います。
たとえば、ジシギを識別するうえでジズは非常に大切です。もちろん尾羽を確認すれば100%断言できるのですが、プロは尾羽を確認しなくてもある程度は種名を予測できます。(僕はまだその域に達していませんが...^^;)
時々、尾羽を見ずにどこでそのジシギは〇〇ジシギだと識別できるのですか?と言う人がいますが、恐らくプロはそれに答えるのは非常に難しいと思います。
それは、あなたはどこでその人は〇〇さんだと識別できるのですか、と同じようなものですから。
昨日参加したバードリサーチの講習会でもジズについての説明がありました。かなり狭義での説明でしたが。
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気になる特集記事があったので、バックナンバーを取り寄せてみました。
2007年 3月号。

ジズ (JIZZ) が分かりやすく説明してあり、一読の価値があると思います。
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