[ 記事No.20781
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4件のコメント
カンムリカイツブリの成長についてご教示ください。
2024/11/08(金)の東京湾は久しぶりに好天に恵まれ、穏やかなベタナギとなり良い撮影日和となりました。
釣り人も少なく、日頃なかなか近くに来ないカンムリカイツブリがかなり近くまで姿を現せてくれ、小生にすれば、
まずまずの写真が撮れました。
画像1〜2は成鳥と思われます。画像3〜4は若鳥?画像5〜6はぐーと幼く思えます。
それぞれの成長過程や夏羽、冬羽の状態についてご教示よろしくお願い申し上げます。
釣り人も少なく、日頃なかなか近くに来ないカンムリカイツブリがかなり近くまで姿を現せてくれ、小生にすれば、
まずまずの写真が撮れました。
画像1〜2は成鳥と思われます。画像3〜4は若鳥?画像5〜6はぐーと幼く思えます。
それぞれの成長過程や夏羽、冬羽の状態についてご教示よろしくお願い申し上げます。
まず画像1・2ですが第1回冬羽の若い鳥。画像3から6までは顔に縞模様のある幼羽です。私の観察池で繁殖するカンムリカイツブリがいるので成鳥と幼鳥の違いをよく見ておりますので冬季に別場所で観察されるカンムリカイツブリが第1回冬羽か成鳥かを昔からよく見ています。
画像1・2の冠羽を見てみるとやや小さく後方まで伸びておらず後頸から伸びる暗色部と途切れて見えています。成鳥はやや膨らみのある後方まで冠羽があり虹彩は赤いです。また肩羽や脇の羽の羽軸に沿って線状の斑が見えるのも成鳥ではないと判断できる要素ですしところどころ褐色の羽衣が混じるのも若い証拠です。 成鳥と幼鳥では外観がわずかな違いのように見えますが嘴のピンク色味が薄いなど見分ける点はいくつもあります。
画像1・2の冠羽を見てみるとやや小さく後方まで伸びておらず後頸から伸びる暗色部と途切れて見えています。成鳥はやや膨らみのある後方まで冠羽があり虹彩は赤いです。また肩羽や脇の羽の羽軸に沿って線状の斑が見えるのも成鳥ではないと判断できる要素ですしところどころ褐色の羽衣が混じるのも若い証拠です。 成鳥と幼鳥では外観がわずかな違いのように見えますが嘴のピンク色味が薄いなど見分ける点はいくつもあります。
Shin'sさん 詳しい解説を頂き有難うございます。
小生自身が春に撮影したカンムリカイツブリ(成長)と比較してみましたら
冬羽、夏羽の違いはありますが特に嘴の色の違いが顕著でした。
幼鳥の薄い桜色に対して成長の嘴が濃いピンク色をしていてはっきり
判別できました。
今回もご教示頂き有難うございました。
小生自身が春に撮影したカンムリカイツブリ(成長)と比較してみましたら
冬羽、夏羽の違いはありますが特に嘴の色の違いが顕著でした。
幼鳥の薄い桜色に対して成長の嘴が濃いピンク色をしていてはっきり
判別できました。
今回もご教示頂き有難うございました。
Shin'sさん 詳しい解説を頂き有難うございます。
小生自身が春に撮影したカンムリカイツブリ(成長)と比較してみましたら
冬羽、夏羽の違いはありますが特に嘴の色の違いが顕著でした。
幼鳥の薄い桜色に対して成長の嘴が濃いピンク色をしていてはっきり
判別できました。
今回もご教示頂き有難うございました。
小生自身が春に撮影したカンムリカイツブリ(成長)と比較してみましたら
冬羽、夏羽の違いはありますが特に嘴の色の違いが顕著でした。
幼鳥の薄い桜色に対して成長の嘴が濃いピンク色をしていてはっきり
判別できました。
今回もご教示頂き有難うございました。
