[ 記事No.18960
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9件のコメント

マミジロキビタキでしょうか?
9月14日に奈良県の公園で撮影しました。
同じ公園で去年の五月には完全にマミジロキビタキ雄と断定できる写真を撮っています。
マミジロキビタキ(の幼鳥)でしょうか?
同じ公園で去年の五月には完全にマミジロキビタキ雄と断定できる写真を撮っています。
マミジロキビタキ(の幼鳥)でしょうか?
面白い個体ですね。
背はオリーブ褐色、雨覆いや翼は黒である点はマミジロキビタキ雌に該当すると思いますし、腰の黄色も確認できます。頭部に見られる斑点から幼鳥だろうということもわかります。
奈良県の野鳥の会などにお尋ねになられてみてはどうでしょうか?
もしかすると同じような個体の記録があるかもしれません。
背はオリーブ褐色、雨覆いや翼は黒である点はマミジロキビタキ雌に該当すると思いますし、腰の黄色も確認できます。頭部に見られる斑点から幼鳥だろうということもわかります。
奈良県の野鳥の会などにお尋ねになられてみてはどうでしょうか?
もしかすると同じような個体の記録があるかもしれません。

恐れ入ります。
早速のご助言有り難うございます。
ただし奈良県の野鳥の会への問い合わせ先などを存じません。
メールのようなものがあるのでしょうか?
早速のご助言有り難うございます。
ただし奈良県の野鳥の会への問い合わせ先などを存じません。
メールのようなものがあるのでしょうか?
日本野鳥の会 奈良支部
https://wbsj-nara.jimdofree.com/
の中のお問い合わせフォームなど利用できるのではないでしょうか?
https://wbsj-nara.jimdofree.com/
の中のお問い合わせフォームなど利用できるのではないでしょうか?

恐れ入ります。
一度、問い合わせしてみます。
有り難うございます。
一度、問い合わせしてみます。
有り難うございます。
私的な意見を。
マミジロキビタキとキビタキの最も顕著な違いはマミジロで翼の白色部が三列風切の外縁にも見られることです。この特徴はメスであっても幼鳥であっても変わりません。成長にともない変化する部分ではないということです。
キビタキやルリビタキなどの雄は外観と実年齢が異なることはよく経験します。識別に際して最も障害となるのは中途半端な知識による先入観です。我々人間にもませガキもいればおぼこもいるように外観は一様ではないのです。キビタキの雄がハッキリと性差を示すのは第1回夏羽時と認識されることがあるようですが、実際にはオオルリ雄のように第1回冬羽時に明らかに雄と認識できる特徴を備えたものも見られます。過去に大阪城公園などでもこのタイプの識別に際しマミジロキビタキが候補とされ騒ぎになったことがあります。そのような事例を鑑みればこれはキビタキ雄幼鳥と考えるのが最も妥当な判断かと思われます。人間は物事をとかく単純化された定形的枠に閉じ込めようとしがちです。自然の事物はそのような定型枠に収まらないことが往々にしてあります。
マミジロキビタキとキビタキの最も顕著な違いはマミジロで翼の白色部が三列風切の外縁にも見られることです。この特徴はメスであっても幼鳥であっても変わりません。成長にともない変化する部分ではないということです。
キビタキやルリビタキなどの雄は外観と実年齢が異なることはよく経験します。識別に際して最も障害となるのは中途半端な知識による先入観です。我々人間にもませガキもいればおぼこもいるように外観は一様ではないのです。キビタキの雄がハッキリと性差を示すのは第1回夏羽時と認識されることがあるようですが、実際にはオオルリ雄のように第1回冬羽時に明らかに雄と認識できる特徴を備えたものも見られます。過去に大阪城公園などでもこのタイプの識別に際しマミジロキビタキが候補とされ騒ぎになったことがあります。そのような事例を鑑みればこれはキビタキ雄幼鳥と考えるのが最も妥当な判断かと思われます。人間は物事をとかく単純化された定形的枠に閉じ込めようとしがちです。自然の事物はそのような定型枠に収まらないことが往々にしてあります。

大変、詳細で的確なご意見ありがとうございます。
渡り鳥にしても旅鳥にしても、成長の過程を見る機会はそれほどないので、
出会ったタイミングによっては、判断しかねる事が多々あります。
この写真が性差が表れ始めたタイミングの、雄のキビタキであれば、
僕にとって、とても勉強になる貴重なものです。
貴重なご意見、本当に有り難うございます。
渡り鳥にしても旅鳥にしても、成長の過程を見る機会はそれほどないので、
出会ったタイミングによっては、判断しかねる事が多々あります。
この写真が性差が表れ始めたタイミングの、雄のキビタキであれば、
僕にとって、とても勉強になる貴重なものです。
貴重なご意見、本当に有り難うございます。
テンプルさん
仮にキビタキ幼鳥(第1回冬羽換羽中)のこたいだとすると、画像を拝見する限り尾羽に褐色(茶色味)を感じないので、尾羽も換羽しているということになります。それはそれで例外的な貴重な記録と成りえます。
もしご負担でなければ、野鳥の会に報告していただけませんか?
もし報告する際、この場所での検討を含めたものにする場合、私は差し支えありませんが、Shin’sさんや、コチラの運営者であるMisodaさん並びに、「図鑑ドットコム」の了承を得る必要があると思います。
マミジロキビタキについては第1回冬羽についての国内での詳細な観察記録はなく、E-birdにおいても幼鳥についてわかりやすい画像を見いだせず、比較検討する材料がなく私のあさはかな知識では糸口は見いだせないままです。
仮にキビタキ幼鳥(第1回冬羽換羽中)のこたいだとすると、画像を拝見する限り尾羽に褐色(茶色味)を感じないので、尾羽も換羽しているということになります。それはそれで例外的な貴重な記録と成りえます。
もしご負担でなければ、野鳥の会に報告していただけませんか?
もし報告する際、この場所での検討を含めたものにする場合、私は差し支えありませんが、Shin’sさんや、コチラの運営者であるMisodaさん並びに、「図鑑ドットコム」の了承を得る必要があると思います。
マミジロキビタキについては第1回冬羽についての国内での詳細な観察記録はなく、E-birdにおいても幼鳥についてわかりやすい画像を見いだせず、比較検討する材料がなく私のあさはかな知識では糸口は見いだせないままです。
野鳥の会への報告はご自由にされればいいです。
公式な記録を残すための条件として論文記載、博物館紀要などへの投稿、図書の出版などが条件となり本名・住所などの個人情報開示が必須です。
野鳥の会がどのように扱うかは不明ですが代表者が情報提供者に代わってStrixなどへ投稿することで公式記録化されます。各支部で発行される機関紙は対象ではないと思われます。 私自身は別分野の論文記載時経済的負担、個人情報の開示の点からハンドルネーム使用のまま文中引用という形式をお願いしました。えっ、報告するだけちゃうん?と思われるでしょうが個人での観察記録なり観察した鳥の考察を論文報告するのは思いのほかハードルが高いものです。日本での報告数が諸外国ほど豊富でないのは単なる観察報告でも厳格な作法に則る必要があるからです。まず時間と資金に余裕のある方でないと難しく、独特な報告作法に習熟する必要がありその現実に直面して投稿を断念する場合もあります。これは個人で投稿する際の場合で野鳥の会がどういう取り扱いをするかは該当支部の判断次第です。
eBird日本語版はどういう意図か不明ですが元画像の雌雄・成幼判断がタイトルに反映されていないことが結構あります。例えばシマアジの項目でタイトルがメスあるいはオスエクリプスとなっている画像のマコーレーライブラリ元画像にはメスと記載されています。メスとオスでは正反対の判断であるばかりかタイトルが元画像を反映していなくて実際の画像は擦れたオス幼羽であると思われることを考えると資料的には種の画像集の域を出ません。
シマアジだけでなくオスの繁殖羽(夏羽)を除くと残りはメスとエクリプス(冬羽)と考える方は標識調査者やガイド業務担当者、研究者などその道のプロと目される方でも古くから幼鳥がいるとの概念が抜け落ちています。
公式な記録を残すための条件として論文記載、博物館紀要などへの投稿、図書の出版などが条件となり本名・住所などの個人情報開示が必須です。
野鳥の会がどのように扱うかは不明ですが代表者が情報提供者に代わってStrixなどへ投稿することで公式記録化されます。各支部で発行される機関紙は対象ではないと思われます。 私自身は別分野の論文記載時経済的負担、個人情報の開示の点からハンドルネーム使用のまま文中引用という形式をお願いしました。えっ、報告するだけちゃうん?と思われるでしょうが個人での観察記録なり観察した鳥の考察を論文報告するのは思いのほかハードルが高いものです。日本での報告数が諸外国ほど豊富でないのは単なる観察報告でも厳格な作法に則る必要があるからです。まず時間と資金に余裕のある方でないと難しく、独特な報告作法に習熟する必要がありその現実に直面して投稿を断念する場合もあります。これは個人で投稿する際の場合で野鳥の会がどういう取り扱いをするかは該当支部の判断次第です。
eBird日本語版はどういう意図か不明ですが元画像の雌雄・成幼判断がタイトルに反映されていないことが結構あります。例えばシマアジの項目でタイトルがメスあるいはオスエクリプスとなっている画像のマコーレーライブラリ元画像にはメスと記載されています。メスとオスでは正反対の判断であるばかりかタイトルが元画像を反映していなくて実際の画像は擦れたオス幼羽であると思われることを考えると資料的には種の画像集の域を出ません。
シマアジだけでなくオスの繁殖羽(夏羽)を除くと残りはメスとエクリプス(冬羽)と考える方は標識調査者やガイド業務担当者、研究者などその道のプロと目される方でも古くから幼鳥がいるとの概念が抜け落ちています。
テンプルさん
話があらぬ方向に進んでしまい大変申し訳なく思っています。
これも私の不徳の致すところで、未解決のままご容赦ください。
話があらぬ方向に進んでしまい大変申し訳なく思っています。
これも私の不徳の致すところで、未解決のままご容赦ください。
