[ 記事No.17337
]
36件のコメント
セキレイの羽衣
ライファー探してあちこち飛び回ることに疲れたら、次は、普通種の羽衣コンプリートというのはいかがでしょうか。セキレイだとこんな感じか。まさにスタンプラリー。(笑)
中島みゆきの
ファイト!を思わず口ずさんでしまいました。
ファイト!を思わず口ずさんでしまいました。
好きでやってることですので、あの歌のような悲壮感はないです。(笑)
いつかアカヒゲさんが書かれていた (多分)、普通種に始まり普通種に終わる、です。この奥深さ、楽しさに共感してくれる人が何人いるかですケド。(’◇’)
いつかアカヒゲさんが書かれていた (多分)、普通種に始まり普通種に終わる、です。この奥深さ、楽しさに共感してくれる人が何人いるかですケド。(’◇’)
ハクセキレイを真剣に見だして、にわかに気になりはじめたのが下嘴基部の形状と色。
ここに三角形の溝のような形が目立つ個体とそうでない個体がいる。特に気にしなくてもよいものなのだろうか、それとも、ひょっとして年齢と関係があったりするのだろうか。
ここに三角形の溝のような形が目立つ個体とそうでない個体がいる。特に気にしなくてもよいものなのだろうか、それとも、ひょっとして年齢と関係があったりするのだろうか。
この話題は、非常に興味深いです。
近隣の河川で、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイを同時に数多く観察できるのですが、ハクセキレイとキセキレイに個体差があり、亜種なのか、換羽なのか、更には雌雄の判別さえも困難になっていました。
私は双眼鏡で観察しメモするのみなので、このような「鮮明な画像」を拝見できれば、非常に参考になります。
近隣の河川で、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイを同時に数多く観察できるのですが、ハクセキレイとキセキレイに個体差があり、亜種なのか、換羽なのか、更には雌雄の判別さえも困難になっていました。
私は双眼鏡で観察しメモするのみなので、このような「鮮明な画像」を拝見できれば、非常に参考になります。
背が一様に灰色の個体。
オス成鳥の冬羽は、背がこのくらいまで一様に白っぽくなるのか。
それとも、第一回冬羽なのだろうか。
ちなみに、顔に黄色味は見られず、嘴基部が黄色いということもない (若干色が淡いが)。
オス成鳥の冬羽は、背がこのくらいまで一様に白っぽくなるのか。
それとも、第一回冬羽なのだろうか。
ちなみに、顔に黄色味は見られず、嘴基部が黄色いということもない (若干色が淡いが)。
サンダーバードさん、コメント有難うございました。
ハクセキレイは無警戒に近づいてくることが多いので、比較的鮮明な写真が撮りやすいです。お気づきの点等ございましたら、ご意見を頂けると有難いです。
よろしくお願いいたします。
ハクセキレイは無警戒に近づいてくることが多いので、比較的鮮明な写真が撮りやすいです。お気づきの点等ございましたら、ご意見を頂けると有難いです。
よろしくお願いいたします。
論文を一つ見つけました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbb...
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jbb...
トリビオ (’◇’) さん、
「論文」の紹介をありがとうございます。
有り難く参照します。
ところで
ハクセキレイは、
元来そういう性分なのでしょうか。
私の事例でも同様で、
双眼鏡で彼方の対象物(ヤマセミやハヤブサなど)を観察している最中に、頭上の電灯線や足下付近から、不意に「地鳴き」が発せられてビックリさせられます。集中心を削がれ、目標を見失なう事もあり、迷惑な奴だと感じる事がままありますね。
しかも、あまりにも真近に居て、不規則に動き回り、挙動も俊敏で、ポケットに忍ばせているデジタルコンパクトカメラで撮影しようとしても上手くいかなくて。ハクセキレイをターゲットにしてみても、自由気ままで、向こう岸や彼方へ行ってしまうしで、一筋縄ではいかない「ひょうきんもの」だと思っていました。
トリビオ (’◇’) さんの画像を他のトピックも含め拝見しましたが、
すべてが鮮明な画で、
生き生きとしたもので、
多彩なアングルで撮影されており、
構図も背景も素晴らしく、
その場に居るようなリアルさとドラマ性が伴い、
非常に感銘深いです。
これからも注目させていただきます。
そして、質問もさせていただきたいです。
今後とも、どうぞ宜しく。
「論文」の紹介をありがとうございます。
有り難く参照します。
ところで
ハクセキレイは、
元来そういう性分なのでしょうか。
私の事例でも同様で、
双眼鏡で彼方の対象物(ヤマセミやハヤブサなど)を観察している最中に、頭上の電灯線や足下付近から、不意に「地鳴き」が発せられてビックリさせられます。集中心を削がれ、目標を見失なう事もあり、迷惑な奴だと感じる事がままありますね。
しかも、あまりにも真近に居て、不規則に動き回り、挙動も俊敏で、ポケットに忍ばせているデジタルコンパクトカメラで撮影しようとしても上手くいかなくて。ハクセキレイをターゲットにしてみても、自由気ままで、向こう岸や彼方へ行ってしまうしで、一筋縄ではいかない「ひょうきんもの」だと思っていました。
トリビオ (’◇’) さんの画像を他のトピックも含め拝見しましたが、
すべてが鮮明な画で、
生き生きとしたもので、
多彩なアングルで撮影されており、
構図も背景も素晴らしく、
その場に居るようなリアルさとドラマ性が伴い、
非常に感銘深いです。
これからも注目させていただきます。
そして、質問もさせていただきたいです。
今後とも、どうぞ宜しく。
その論文を参照して:
「セグロセキレイ」に関する学術的論文ですね。
他にも、ハクセキレイ、キセキレイの論文もある事が記述されていました。
要するに、いずれの種も「個体差があり、齢、換羽、性」での差異が認められたが、性差の同定は厄介。との事で、多角的な画像で精査しなければ「同定」は至難のようですね。
私はバードリサーチの会員なのですが、
(双眼鏡とメモでの観察手法なので)セキレイについては「種」の単位で簡略化する事にしようと感じました。
「セグロセキレイ」に関する学術的論文ですね。
他にも、ハクセキレイ、キセキレイの論文もある事が記述されていました。
要するに、いずれの種も「個体差があり、齢、換羽、性」での差異が認められたが、性差の同定は厄介。との事で、多角的な画像で精査しなければ「同定」は至難のようですね。
私はバードリサーチの会員なのですが、
(双眼鏡とメモでの観察手法なので)セキレイについては「種」の単位で簡略化する事にしようと感じました。
ハクセキレイに関しての論文:
https://www.jstage.jst.go.jp/result/glob...
キセキレイに関して
https://www.jstage.jst.go.jp/result/glob...
https://www.jstage.jst.go.jp/result/glob...
キセキレイに関して
https://www.jstage.jst.go.jp/result/glob...
サンダーバードさん、過分なお褒めのお言葉を賜り、有難うございました。かなり恥ずかしいです。(笑)
バードリサーチニュースにもセキレイ関連のレポートを見つけました。
しばらくは、ここに書かれていることを参考にしながら、観察を続けようと思います。
2009年1月号 ハクセキレイ
https://www.bird-research.jp/1_newslette...
2005年10月号 セグロセキレイ
http://bird-research.jp/1_newsletter/dl/...
バードリサーチニュースにもセキレイ関連のレポートを見つけました。
しばらくは、ここに書かれていることを参考にしながら、観察を続けようと思います。
2009年1月号 ハクセキレイ
https://www.bird-research.jp/1_newslette...
2005年10月号 セグロセキレイ
http://bird-research.jp/1_newsletter/dl/...
多種多様なセキレイを観察できる場所は、
総じて「河川敷」なので、
秋分から春分の冬季は、男体颪(なんたいおろし)や那須颪(なすおろし)と呼ばれる日光連山や那須連峰から吹き荒ぶ冷たい北風に終日見舞われます。
老体の私たち夫婦には、寒風下は過酷なので、花粉が収束した頃合いの初夏にでも出掛けてみたいとの思いです。
トリビオ (’◇’) さんの画像で疑似体験させていただきます。
総じて「河川敷」なので、
秋分から春分の冬季は、男体颪(なんたいおろし)や那須颪(なすおろし)と呼ばれる日光連山や那須連峰から吹き荒ぶ冷たい北風に終日見舞われます。
老体の私たち夫婦には、寒風下は過酷なので、花粉が収束した頃合いの初夏にでも出掛けてみたいとの思いです。
トリビオ (’◇’) さんの画像で疑似体験させていただきます。
サンダーバードさん、僕なんかの写真でよければ、いくらでも。(笑)
さて、今日は、昨日打った予防接種の副反応で体調がすぐれませんでしたので、一日中ベッドに転がり、スベンソンの 「ヨーロッパ産スズメ目の識別ガイド」 等をパラパラと読んでいました。
その結果、やはり、三列風切が褐色味を帯びている個体は第一回冬羽ではないか?との想いが強くなり、こんな資料を作ってみました。(’◇’)
さて、今日は、昨日打った予防接種の副反応で体調がすぐれませんでしたので、一日中ベッドに転がり、スベンソンの 「ヨーロッパ産スズメ目の識別ガイド」 等をパラパラと読んでいました。
その結果、やはり、三列風切が褐色味を帯びている個体は第一回冬羽ではないか?との想いが強くなり、こんな資料を作ってみました。(’◇’)
トリビオ (’◇’) さん
> 予防接種の副反応で体調がすぐれませんでした...
私は、COVID-19 予防接種の 4回目も完了済みです。(3回目は、モデルナで接種後6時間ほどから40度超の発熱と猛烈な倦怠感に襲われました。弱毒性のワクチンなので、リアルな感染だったらと思うと...戒めの一種!?)
その接種の都度、いくつかのプライベートな鳥見ポイントを巡っています。
愛読書はナショジオ(National Geographic)で、入院時などの病床に必携品です。
> こんな資料を作ってみました。(’◇’)
ナイスです。
一目瞭然ですね。
「連れ合い」も感心しています。
当地(窓外の情景)は紅や黄色に染まり、はらはらと葉が散り始めています。
風が冷たく、秋の終わりを実感します。
COVID-19、インフルエンザに注意が必要ですが、体調管理が大切ですね。
ご自愛ください。
> 予防接種の副反応で体調がすぐれませんでした...
私は、COVID-19 予防接種の 4回目も完了済みです。(3回目は、モデルナで接種後6時間ほどから40度超の発熱と猛烈な倦怠感に襲われました。弱毒性のワクチンなので、リアルな感染だったらと思うと...戒めの一種!?)
その接種の都度、いくつかのプライベートな鳥見ポイントを巡っています。
愛読書はナショジオ(National Geographic)で、入院時などの病床に必携品です。
> こんな資料を作ってみました。(’◇’)
ナイスです。
一目瞭然ですね。
「連れ合い」も感心しています。
当地(窓外の情景)は紅や黄色に染まり、はらはらと葉が散り始めています。
風が冷たく、秋の終わりを実感します。
COVID-19、インフルエンザに注意が必要ですが、体調管理が大切ですね。
ご自愛ください。
論文できそうですね。
ハクセキレイとセグロセキレイのトップに
「多摩川で10月に見られたセキレイについて思うこと」
リンク先貼りつけました。
「多摩川で10月に見られたセキレイについて思うこと」
リンク先貼りつけました。
アカヒゲさん、恐縮です。。。
引き続き勉強を続けます。(’◇’)
引き続き勉強を続けます。(’◇’)
昨日 (11/5) は、いつもより一つ上の堰までの間の河原を歩いてみました。
そこで出会ったセグロセキレイ二羽の写真を載せます。
上にリンクを貼った、セグロセキレイの性・齢に関する論文をあらためて読み返してみると、三列風切について 「秋にほとんどのものが換羽している。Ad と J に差は見られない。」 と書いてありました。つまり、三列風切の見た目を成幼の識別に用いることはできないということですね。
ここは多分、ハクセキレイと大きく異なる点だと思います。ハクセキレイが年二回換羽するのに対し、セグロセキレイは年一回とのことですので、おそらく換羽の仕組みやタイミングが異なるのでしょう。
さて、話は昨日の二羽に戻って、写真上段の個体は、三列 (の一部) が摩耗/褪色した旧羽のように見えます。その一方で、写真下段の個体は、三列が若干淡くバサバサした感じではあるものの、褐色味は感じませんので、換羽後の新羽のような気がします。そうすると、あとは背の白っぽさをどう考えるかですが、果たしてこれがメスだからなのか、若だからなのか、今のところ答えを見つけられていません。
そこで出会ったセグロセキレイ二羽の写真を載せます。
上にリンクを貼った、セグロセキレイの性・齢に関する論文をあらためて読み返してみると、三列風切について 「秋にほとんどのものが換羽している。Ad と J に差は見られない。」 と書いてありました。つまり、三列風切の見た目を成幼の識別に用いることはできないということですね。
ここは多分、ハクセキレイと大きく異なる点だと思います。ハクセキレイが年二回換羽するのに対し、セグロセキレイは年一回とのことですので、おそらく換羽の仕組みやタイミングが異なるのでしょう。
さて、話は昨日の二羽に戻って、写真上段の個体は、三列 (の一部) が摩耗/褪色した旧羽のように見えます。その一方で、写真下段の個体は、三列が若干淡くバサバサした感じではあるものの、褐色味は感じませんので、換羽後の新羽のような気がします。そうすると、あとは背の白っぽさをどう考えるかですが、果たしてこれがメスだからなのか、若だからなのか、今のところ答えを見つけられていません。
河原の一部を縄張りにし、侵入してくる他の個体を片っ端から追い払っている二羽がいました。
その行動パターンから、これはさすがに成鳥の番だろうと思いましたので (こんな時期でもペアでいるのかどうか知りませんが)、例によって三列風切のチェックをしました。
左のメスだと思われる方の三列風切は、色が淡いものの、丸みがあり、摩耗/褪色している感じはしませんので、換羽後の新羽だと考えて良いですかね。
右のオスだと思われる方の三列風切も、若干荒れて見えますが、比較的きれいです。特に左翼の羽はフレッシュな感じがします。
これで成鳥のイメージが固定できると、この後の観察がしやすくなるのですが、なかなか一筋縄にはいかないですね。
その行動パターンから、これはさすがに成鳥の番だろうと思いましたので (こんな時期でもペアでいるのかどうか知りませんが)、例によって三列風切のチェックをしました。
左のメスだと思われる方の三列風切は、色が淡いものの、丸みがあり、摩耗/褪色している感じはしませんので、換羽後の新羽だと考えて良いですかね。
右のオスだと思われる方の三列風切も、若干荒れて見えますが、比較的きれいです。特に左翼の羽はフレッシュな感じがします。
これで成鳥のイメージが固定できると、この後の観察がしやすくなるのですが、なかなか一筋縄にはいかないですね。
今日 (1/15)、キセキレイでも、三列風切の一部が摩耗しているように見える個体を見かけました。これが第一回冬羽だからなのか、それとも成鳥でもこのくらいの見た目で良いのか、いまだ答えが見つけられないままです。(*_*)
バードリサーチの論文によると、セグロセキレイは、幼鳥も秋までに三列風切を換羽し、成鳥と見た目が変わらなくなるとのことでした。しかし、年明けにこのような個体を見つけてしまいました。要注意です。
7月22日、北海道札幌市で観察しました。
胸の色から見てもトリビオさんの作成した表でいうところの幼羽で良いでしょうかね。
自分なりにも調べてみようと思ったのですが、なかなか良い資料が見つからず。換羽について無知なもので教えていただければ幸いです。
胸の色から見てもトリビオさんの作成した表でいうところの幼羽で良いでしょうかね。
自分なりにも調べてみようと思ったのですが、なかなか良い資料が見つからず。換羽について無知なもので教えていただければ幸いです。
kantam さん、コメント有難うございました。
正直、分からないです。(*_*)
折しも、僕も今日、初めて見る感じの個体を見つけて首を傾げていたところでした。
kantam さんの個体も、僕の個体も、幼いと言えば幼いように見えますし、大人っぽいと言えば大人っぽくも見えます。今年生まれの幼鳥が、この時期までに果たしてどの程度成鳥然とするのか、、、ハクセキレイやセグロセキレイに比べて情報が少ないこともあり、判断できるようになるには、まだしばらく時間がかかりそうです。
正直、分からないです。(*_*)
折しも、僕も今日、初めて見る感じの個体を見つけて首を傾げていたところでした。
kantam さんの個体も、僕の個体も、幼いと言えば幼いように見えますし、大人っぽいと言えば大人っぽくも見えます。今年生まれの幼鳥が、この時期までに果たしてどの程度成鳥然とするのか、、、ハクセキレイやセグロセキレイに比べて情報が少ないこともあり、判断できるようになるには、まだしばらく時間がかかりそうです。
トリビオさん、ありがとうございます。
カワセミを見に行ったらキセキレイが何度も近くに来たもので待ちの間に記録してみました。実は、もう1羽いて同じような羽衣をしていました。なので若い兄弟なのかなと思った次第です。
セグロセキレイの幼鳥画像もありがとうございます。ここまではっきりと幼鳥然としていれば幼羽となりますね。
カワセミを見に行ったらキセキレイが何度も近くに来たもので待ちの間に記録してみました。実は、もう1羽いて同じような羽衣をしていました。なので若い兄弟なのかなと思った次第です。
セグロセキレイの幼鳥画像もありがとうございます。ここまではっきりと幼鳥然としていれば幼羽となりますね。
kantam さん
トリビオさん
身近な野鳥のキセキレイですが、幼鳥と♀成鳥の識別はかなり難易度が高い様に私も思います。(実際に目の当たりにしたことがないのが一番大きい)
参考になるかどうか?
https://www.youtube.com/watch?v=-dmrhItU...
こんな動画見つけました。
身近な自然を大切にしてる人ほど観察能力に長けてるんだなぁ!
とつくづく感心してしまいました。
皆さんの投稿にふれ自身が無学であることを日々反省しています。
トリビオさん
身近な野鳥のキセキレイですが、幼鳥と♀成鳥の識別はかなり難易度が高い様に私も思います。(実際に目の当たりにしたことがないのが一番大きい)
参考になるかどうか?
https://www.youtube.com/watch?v=-dmrhItU...
こんな動画見つけました。
身近な自然を大切にしてる人ほど観察能力に長けてるんだなぁ!
とつくづく感心してしまいました。
皆さんの投稿にふれ自身が無学であることを日々反省しています。
アカヒゲさん、ありがとうございます!
動画、とても参考になりました。
そして癒されました。
動画内の幼鳥を見る限り、尾の長さがかなり短く見えますね。
比べて僕の観察した個体は結構しっかりとした尾羽に見えます。
ですが、雨覆の感じとかは似ています。
また機会があればじっくりと観察してみたいと思います。
動画、とても参考になりました。
そして癒されました。
動画内の幼鳥を見る限り、尾の長さがかなり短く見えますね。
比べて僕の観察した個体は結構しっかりとした尾羽に見えます。
ですが、雨覆の感じとかは似ています。
また機会があればじっくりと観察してみたいと思います。
セキレイではないのですが、昨日 (11/11) 撮ったタヒバリの写真も載せておきます。尾羽の中心や三列風切が褪色し摩耗しているように見えます。これも幼羽だと判断してよいものでしょうか。
タヒバリについて、1年目の幼鳥の換羽は、
・初列雨覆・初列風切・次列風切・尾羽は換羽しない。
・雨覆及び3列風切の換羽は完全ならざる場合が少なくない。
ようです。
画像から推するに、3列風切は下1枚のみ換羽、大雨覆は内側1枚は幼羽とみていいのではないでしょうか?
1年目の秋には尾羽は換羽せず、翌年の春に中央を換羽するらしいです。
あくまで参考ですが、、、。
・初列雨覆・初列風切・次列風切・尾羽は換羽しない。
・雨覆及び3列風切の換羽は完全ならざる場合が少なくない。
ようです。
画像から推するに、3列風切は下1枚のみ換羽、大雨覆は内側1枚は幼羽とみていいのではないでしょうか?
1年目の秋には尾羽は換羽せず、翌年の春に中央を換羽するらしいです。
あくまで参考ですが、、、。
トリビオさんが今回写されたタヒバリについてですが、
秋の換羽前の幼羽の状態の尾羽を知り得ませんので、確かなことは言えませんが、尾羽先端の様子やフレッシュさから見ると秋の換羽期にはえかわった新羽と見るのが妥当かと思います。
通常1年目の個体では尾羽を秋に換羽しないと思いますので、2年目以降の個体と私は推測しました。
昨晩の見立てとは多少異なりますが、
タヒバリは幼鳥の時点で成鳥に近い羽衣をしており、第1回冬羽の時点ですでに成鳥とは見分けがつきにくい状態になっています。
成鳥においても3列風切の縁は白いし。雨覆先端も白です。
この点をふまえると、この個体の3列風切の上2枚や大雨覆の内側1枚については幼羽ではなく、換羽しきっていない2年目以降の羽なのかもしれないと思えてきました。
(この考察は、尾羽の特長から1年目の個体ではないと仮定したもの)
タヒバリについては自身冬場にあまり真剣に見てないこともあり、
2018年4月1日に見た、夏羽(尾羽の尖り具合から第1回夏羽)の個体の写真1枚添付します。
タヒバリをはじめセキレイ科の野鳥達の換羽様式については、多くのスズメ目が秋の完全換羽中心であるのに対して、春の換羽においても翼部分(風切羽や雨覆の一部)を換羽するのが珍しく無いようです。私が見た個体についても雨覆や風切羽に差異を感じますが、冬羽からこの状態だったのか春に一部換羽したものかは、一度の出会いで判断できず残念です。
いろんな時期、いろんなタイプをつぶさに観察する機会に恵まれればイイのですが、如何せん観察地域が限られ、タヒバリに会えるのは渡り期のみ。
秋の渡りでは接近戦を挑めたことが未だにありません。
これからも出あえた時には、大切に観察して見ようと思います。
秋の換羽前の幼羽の状態の尾羽を知り得ませんので、確かなことは言えませんが、尾羽先端の様子やフレッシュさから見ると秋の換羽期にはえかわった新羽と見るのが妥当かと思います。
通常1年目の個体では尾羽を秋に換羽しないと思いますので、2年目以降の個体と私は推測しました。
昨晩の見立てとは多少異なりますが、
タヒバリは幼鳥の時点で成鳥に近い羽衣をしており、第1回冬羽の時点ですでに成鳥とは見分けがつきにくい状態になっています。
成鳥においても3列風切の縁は白いし。雨覆先端も白です。
この点をふまえると、この個体の3列風切の上2枚や大雨覆の内側1枚については幼羽ではなく、換羽しきっていない2年目以降の羽なのかもしれないと思えてきました。
(この考察は、尾羽の特長から1年目の個体ではないと仮定したもの)
タヒバリについては自身冬場にあまり真剣に見てないこともあり、
2018年4月1日に見た、夏羽(尾羽の尖り具合から第1回夏羽)の個体の写真1枚添付します。
タヒバリをはじめセキレイ科の野鳥達の換羽様式については、多くのスズメ目が秋の完全換羽中心であるのに対して、春の換羽においても翼部分(風切羽や雨覆の一部)を換羽するのが珍しく無いようです。私が見た個体についても雨覆や風切羽に差異を感じますが、冬羽からこの状態だったのか春に一部換羽したものかは、一度の出会いで判断できず残念です。
いろんな時期、いろんなタイプをつぶさに観察する機会に恵まれればイイのですが、如何せん観察地域が限られ、タヒバリに会えるのは渡り期のみ。
秋の渡りでは接近戦を挑めたことが未だにありません。
これからも出あえた時には、大切に観察して見ようと思います。
アカヒゲさん、LINE グループの方も含め、コメント有難うございます。
たしかに、幼鳥が秋にどの羽を換えるのか、また、いつ換えるのか等々の情報が揃わないと、正しい判断が出来ないですね。
僕は、三列風切の上二枚 (内側二枚) が摩耗/褪色した感じのセキレイ類はまとめて第一回冬羽にしてしまいたかったのですが、その目論見が脆くも崩れ去ってしまった感じです。
Pipits and Wagtails of Europe, Asia and North America 欲しい。。。
たしかに、幼鳥が秋にどの羽を換えるのか、また、いつ換えるのか等々の情報が揃わないと、正しい判断が出来ないですね。
僕は、三列風切の上二枚 (内側二枚) が摩耗/褪色した感じのセキレイ類はまとめて第一回冬羽にしてしまいたかったのですが、その目論見が脆くも崩れ去ってしまった感じです。
Pipits and Wagtails of Europe, Asia and North America 欲しい。。。
今冬のボーナスでピピット&ワッグテイルズいくか、TOPAZフォトAI更新するか、思案中。
前者が有力。
前者が有力。
どちらも超円安のときは買うのが大変ですね。(*_*)
