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ヒドリガモ雄の目周囲の緑色について

[ 記事No.15650 ]
1件のコメント
ヒドリガモ雄の目周囲の緑色について
野鳥には我々が一人一人異なるように個体差があります。この個体差の特徴の由来がどこに存在するかを観察のみで断定するのは難しいことです。
カルガモの頭部に緑色光沢が存在しないのと同様にヒドリガモ雄の頭部には緑色は存在しないものと考えています。野鳥には羽区というものがあってメラニン色素の偏在や羽毛構造は種によって異なりますが、決してランダムに出現するものではないと考えています。
私個人的には多数のヒドリガモを見て目の周囲が緑色の個体(目の後方にわずかに存在)は多いとは感じておらず、明らかな雑種や頭部が緑色光沢のあるの雌の方がむしろ多いと感じています。
その上で緑色光沢の出現部位を考えてみるに、やはり過去の交雑由来と考えるのが最も適当だと判断しています。もちろん個体差で元々あるものだとする考えもあるのは承知ですがそれは事実はこうであるといった証明に由来するものではなく単なる立場の問題でしょう。朱に交われば赤くなる。初めてアメリカヒドリが国内で記録されてから一世紀近くになります。時間をその当時に戻すことができれば容易に判断できることも今となっては最初の朱の一滴は大きなうねりとなりアメリカヒドリそのものの観察例も顕著に増えているので両者の差はより一層ボーダーレスになってくると予想します。なおナツメ社の図鑑にどのように記述されているかは関知しておりません。
ここは皆で投稿して皆で分類する図鑑でしょうから、私の考えも単なるその一部です。
Shin’sさん
おはようございます。
私の不躾な質問にも関わらず、早速にご丁寧なお答えをいただきありがとうございます。Shin’sさんのご見解は大変よく分かりました。仰るように、市井のバーダーが、ある野鳥を深く知りたいと思った時に、それがどれだけ難しいことかというのは、私も痛感しているところです。改めて言うまでもありませんが、私自身は学者でもバンダーでもなく、趣味で鳥見を楽しんでいる者です。そのような人間にとって、野鳥を知るよりどころとなるのは、図鑑やその他の書籍、あるいは他の方との意見交換に頼るしかありません。後は私自身が観察を続けるのみだと思っています。その意味で今回のShin’sさんのご見解は大変勉強になりました。今後の参考とさせていただきます。これからも質問させて頂くことがあろうかと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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