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伊豆半島沿岸を南下する淡水ガモ

[ 記事No.12695 ]
伊豆半島沿岸を南下する淡水ガモ
伊豆半島は荒磯ばかりで淡水ガモが少なく私の住んでる下田市近辺では殆ど見ません。
ところが先日爪木崎近くにヒヨドリの渡りを見に行っていたら、
数百メートル沖合を南下する幾つもの淡水ガモの群れを見ることが出来ました。
どの群れも爪木崎を右折して南伊豆方面に姿を消します。
その先、西伊豆沿岸を進むのか、駿河湾をショートカットして御前崎方面に向かうのか分かりませんが
相模灘をカモの群れが南下していたことは私にとっては新発見でした。
地図を見てみると、北から来て東伊豆沿岸を南下するコース取りはのはごく自然なルートに見えます。
こういう自分なりの発見が有ることは野鳥を見ることの醍醐味ですね。
                  ー画像解説ー
画像1、相模灘沖数百メートルを南下するカモの群れ。
画像2、画像1を拡大。マガモでした。
画像3、南下するオナガガモの群れ。見えているのは大島。
画像4、爪木崎の灯台を右折するマガモの群れ
画像5、残念ながら写真は撮れませんでしたが、渡りの途中なのか下田沖数百メートルの水面に浮かぶ数十羽カルガもの群れも見ました。見慣れない光景に違和感を覚えました。この画像は入り江の岩の上で休むカルガモの小群です。この入り江ではたまに一・二羽のカルガモを見るくらいなのでこの群れも渡りの途中かもしるれませんね。
画像1
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画像3
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画像5
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