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ムナグロはいるでしょうか?

[ 記事No.12266 ]
12件のコメント
ムナグロはいるでしょうか?
ふなばし三番瀬で9月に撮影しました。時折出るということで行きましたが、個人的には初の出会いで、ダイゼンとの見分けがつきません。1枚目と、3枚目の右がムナグロでよろしいでしょうか?
画像1
画像2
画像3
いずれの画像もムナグロに思えます。ムナグロとダイゼンがならべば、サイズがはっきり異なって見えるかと思います。
施設内に設置されている観察記録に手書きでムナグロ名の記載があり、いくつかの日付にマル印がありました。ただし、ムナグロは本来、淡水系とのこと。それらしき個体を撮影し、グーグルレンズで照会すると、腹が白い方は1番手がムナグロ、2番手がダイゼンと出ました。腹が黒い方は、1番手がダイゼンでした。嘴を見ると、どちらもダイゼンに近いようにも思われ、また、大きさでは、ダイゼンの幼鳥についての知識が無く、照会させていただきました。

ありがとうございます。
解決済みのことで恐縮ですが、
ぼくはムナグロではなく、ダイゼンではないかと思いますがどうでしょうか?
この画像の個体は皆、体がムナグロに比べてずんぐりしているように見えます。
また、上面に黄色い斑が見当たらず、ムナグロとは違う印象を受けます。
おっしゃる通り、ムナグロは淡水、ダイゼンは海水域を好むので、その点でもダイゼンの可能性が高いと思います。
頭部から背面にかけて、褐色味が感じられたので、ムナグロだと思いますが、ダイゼンでもこのように見えるのかがわかりません。たしかにムナグロは内陸の淡水を好みますが、干潟では観察されないのでしょうか。後はサイズ感でしょうか。解決済みというわけではないと思います。
パソコンで画面をより大きくすると、褐色味はやや怪しく見えますね。飛んで腋下が確認できれば一番良いと思いますが、現在でのサイズ感が重要だと思います。
参考にした図鑑には、ムナグロは全体的に黄色みがあり、ダイゼンの嘴はより太くて長いとあります。幼鳥の色味は互いによく似ているので注意となっています。引続き、過去の事例(写真)を調べていますが、よく似ているものがあり、難しいですね。ありがとうございます。
これはムナグロですよね。
ムナグロが干潟で観察されないのかということですが、これは沖縄県南城市の佐敷の干潟で撮ったものです。
しょっちゅういましたよ。
ムナグロは淡水域を好むのか渡りのコースなのか、関東では干潟で観察するのは少ないですね。私は三番瀬では見たことがありません。ムナグロは関東では旅鳥で、そのほとんどが内陸部で観察されます。沖縄などの南西諸島とは事情が異なる様です。
しかし、三番瀬ではこの秋にムナグロの観察がある様ですね。私はtsakaさんの画像は体型や嘴の太さ長さからダイゼンに見えますが、悩ましいところですね。
確実に識別をしようと思ったら、やはり後趾の部分の撮影をした方が良いと思います。ダイゼンやムナグロは比較的近寄らせてくれるので、是非トライしてみて下さい。
確実にムナグロを!と言うことであれば、ボクも内陸を探した方がベターだと思います。(’◇’)
ちなみにボクはtsakaさんのはダイゼンだと思います。理由はシルエットです。
皆様、ありがとうございます。

正直なところ、照会した時には、参考にしたいくつかのムナグロの写真例で、嘴がより細めに見えたため、該当写真はダイゼンの幼鳥ではないかと疑問を持ちました(なお、同幼鳥の知識もありません)。

季節には、茨城県にムナグロが田畑に飛来する場所があるようで、一度行ってみます。
「三番瀬図鑑」がありました。
ご参考です。
https://www.sambanze.jp/picture_book/det...
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