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シロチドリ観察記録「雛 誕生~旅立ちまで」(2020/5/27~7/4)

[ 記事No.11708 ]
9件のコメント
シロチドリ観察記録「雛 誕生~旅立ちまで」(2020/5/27~7/4)
5月になり砂浜海岸の海浜植物群にシロチドリが営巣して3個の卵が無事孵りました。
生まれたばかりの雛の幼綿羽が1ヶ月の間に幼羽へと換羽し、親から独立する様を観察しました。
2020年5月27日~2020年7月4日までの39日間の記録写真です。
<画像1>
5月27日、3日前まで抱卵中の3個の卵から2羽の雛が孵りました。
生まれたての雛はふわふわの幼綿羽に覆われています。♂親が傍に寄り添っていました。
この日を1日目としてカウントします。
<画像2>
(4日目)残りの1個の卵も孵り、雛が3羽になっていました。
♂親の下に隠れて休む雛は最後に生まれた末っ子でしょかね?
<画像3>
(12日目)スラッとしてきた印象で産毛がだいぶ無くなってきている様です。
人がいないと水際近くまで行って採餌していましたが、警戒心が強く人が近づいてくると小走りに植物群まで戻って隠れるので意外と安心かなと思いました
<画像4>
(20日目)8日ぶりに会うと姿の変わり様にビックリしました。
もう雛ではなく幼鳥ですね。肩羽や雨覆には幼羽が生えてきています。
<画像5>
(26日目)大物をゲットし、チョット苦しそうでしたが何とか飲み込みました。
もう頭部・上背・肩羽・雨覆・三列風切は全て幼羽へと換羽しています。
幼羽はバフ色の羽縁の内側に黒褐色のサブターミナルバンドがあります。
この日近づいて来た人から逃げる為、5メートル程飛ぶのを確認しました。
<画像6>
(31日目)最初遠くから見た時は成鳥かと思いました。
原色日本野鳥生態図鑑では1ヶ月で独立すると書いてあるので、もうそろそろなのでしょうね。
翼もしっかり生え、この日約15メートル飛んで隣場所に移動したのですが、実際はもっと飛べそうでした。
<画像7>
(36日目)シロチドリ幼鳥の最後の確認日となりました。
もう親鳥も気にかけてない様子で、放し飼いの犬が近づくと海上を100メートル以上はゆうに飛び回って遠い場所へと行ってしまいました。
<画像8>
(39日目)ついに幼鳥3羽は旅立ったようで、番の親鳥だけが残っていました。
渡り鳥の本能で次に行く場所が分かるのでしょうね。
ずっと見て来たので寂しい気持ちになりますが、ナント驚く事にまた卵が1個産まれていたのです。
4日後に行くと卵は3個に増えていました。
シロチドリ番の忙しい暮らしがまた始まったようです。
子孫を残す為とはいえ、休む間もなく抱卵・養育と野鳥の世界は大変ですね。

*シロチドリは犬・人の散歩やマリンスポーツなど人で賑わう場所をあえて選んで営巣します。
人を利用し外敵から身を守るツバメタイプなので、短時間の観察に徹して写真を撮らせてもらいました。
ご理解下さい。
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こんばんは。
愛くるしくてとても可愛いですねー!
長い期間、離れた影からそーっと見守ってあげたんですね♪
Tassyさん、もう親になった気分ではないでしょうか(^^)
後からの卵も無事にふ化して巣立って欲しいばかりです❕
鳥のとりこさん、優しいコメントを頂き有難うございます。
実はこの前に別のシロチ番の抱卵を観察していたのですが、卵が孵るまであと1週間の所で何者かに襲われ卵とシロチ番がいなくなってしまうという事が起こってました。
ですので生まれてきた雛が飛べるようになるまでは内心気が気ではなかったです(^^;)
今回、雛3羽が無事成長し旅立てた事を親のように嬉しく思っていますし、
シロチ番にはこれからももう少しの間頑張ってもらわないといけませんね!
幾枚もの美しい写真とTassyさんの優しい眼差しを堪能させていただきました!
あまりにも愛らしくて、2~3羽ポケットに入れて連れ帰りたい衝動が(*ノωノ)。ごめんなさい。

そういえば、
2年前、巣立ったばかりのヒヨドリを見守られたご投稿を思い出しました。https://zukan.com/jbirds/leaf96078

九州地方の皆様には、今回の甚大な被害・・・適切な言葉が見つかりませんが、微力の微力ながら、離れていてもできることを考えたいと思います。
この親鳥も雛たちも逞しく生き抜いてくれていることを心から祈っております。
miyukiさん、ほっこりするコメント&励ましのお言葉、ありがたく頂戴致します(^-^)
そして我が家から巣立ったヒヨドリの事、覚えてくれてたんですね!
有難うございます。
どちらとも観察するのは初めてで、この先どうなるのか?ドキドキワクワクしながら観察を続けてました。
今回も私の強い想いが通じたのかハッピーエンドとなったからこそ、このような楽しい観察記録報告ができた事を心から嬉しく思っています。

野鳥の世界は常に生と死が隣り合わせの真剣勝負ですので、せめても撮影する私達は目の前にいる野鳥の今まで頑張ってきた姿を、ありのままに写してあげたいものですね。
Tassy さん、これスゴイですね。雛から幼鳥への変化がよく分かります。最後の親は手前がオスでいいんでしょうか。
トリビオさん、コメント有難うございます。
冬羽も見えはじめた夏羽後期では♂♀判りづらいですよね。
手前の個体が胸の帯が黒っぽいので♂ですね。
T assyさんへ、
ブログも拝見しました。こちらではなかなか見ることのできない野鳥のとても綺麗な画像をいつも楽しみにしています。野鳥への愛情たっぷりの姿勢を尊敬しております。これからも素晴らしい観察画像を期待しております。
nasuさん、褒めすぎです。
でもお世辞でもそう言って頂いて有難うございます。

nasuさんの毎月の定点観察記録はいつも感心して観ていますよ。
これこそ野鳥への愛情なくして出来るものではありません。
私はいつも気の向くままに、あっち行ったりこっち行ったりしてますから、
もうちょっとnasuさんを見習ってドシッと腰を据えて野鳥と向き合わなければですね(^^)
Tassyさんへ
本当に、毎朝始業前にブログをチェックしています。これからも素晴らしい観察画像を期待しています。
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