投稿者 |
hina5sora
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撮影場所 |
日本 愛知県 勅使水辺公園
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撮影日 |
2018 /10 /7
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雌雄など |
メス
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夏冬羽など |
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投稿者コメント |
10月7日午後、久しぶりに水辺公園でヒドリガモを見ました。初めエクリプスかなと思いましたが、雨覆が白くなく、エクリプスではない。雨覆に白い羽縁が目立つので、幼羽ではなく、♀成鳥。橙褐色の斑が見られないので、♀非生殖羽ではと思います。どうでしょうか。
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投稿日:2018.10.07
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かなり細かい部分までチェックされており、非常に惜しいですが、時期的な考察と1か所特徴のチェック漏れにより、♀非生殖羽を♀生殖羽と誤認されたようです。一般的な話としてカモ類が越冬地の日本にやってくるころには繁殖直後の換羽を経て、♂=エクリプス、♀=非生殖羽が殆どです。彼らは日本でこれからパートナーを探し、春になると♀主導で共に繁殖地に渡って行くわけですが、♂も♀も日本でパートナーを探す過程もしくは繁殖地に渡ってから生殖羽へと変化を見せます。私の経験では、ヒドリガモの♀が生殖羽に変化する、すなわち三列風切に橙褐色の斑が出る (日本のカモ識別図鑑、p68の♀生殖羽をご参照)、のは渡去する直前の3月末~4月初旬ですが、彼らの渡去前にこの斑を自分自身で確認できたのは極々少数でした。
ひげじいさん コメントありがとうございます。
本当に識別は難しいとつくづく思いました。
この個体は、橙褐色の斑が見られないので、♀非生殖羽だと思うのですが、♀生殖羽ということでしょうか。
あ、ごめんなさい!!! Hina5soaさんの投稿者コメント欄に橙褐色班にも触れられており、また、「 ♀非生殖羽ではと思います」と書かれていましたね。私が寝ぼけていたのか「♀生殖羽」とカン違いして読んでしまったようです。hina5soraさんのお見立てに間違いありません、♀非生殖羽で間違いありません、大変失礼しました!!
言い訳がましいのですが、私、最近時々まだらボケを疑いたくなるような症状に悩まされています。一度精密検査を受けないといけません。
ひげじいさん
紛らわしい文章でこちらこそすみません。自分の書いたコメントを読んで下さって、いろいろアドバイスいつもありがとうございます。
水鳥がそろそろ各池にも来ているかと、かも識別図鑑を持って今日は出かけたのですが、名古屋市の牧野ヶ池にも、東海市の大池にもほとんどいなくてガッカリでした。でも、これから楽しみなシーズンですね。これからもよろしくお願いします。