投稿者
撮影場所

日本 福岡県 遠賀郡

撮影日

2018 /8 /31

雌雄など

未成鳥(幼鳥など)

夏冬羽など

投稿者コメント

満潮時、千畳敷海岸に行くと遊歩道沿いに僅かに現れていた岩場にクロサギ2羽が居ました。
そっと近づき観察しましたが、今まで見たクロサギとは何か違和感を感じました。
①羽模様がまだらに見える。②狩りが下手くそ(小さな稚魚やフナムシを捕食)。③警戒心が薄い。④上空を舞うトビをやけに気にしていた。
後で色々調べてみると2羽とも初めて出会うクロサギの幼羽~第1回冬羽移行中だったと判りました!

《クロサギ幼羽~第1回冬羽移行中識別ポイント》
①成鳥に見られる後頭の冠羽、胸と背の飾り羽がない。
②上面に褐色の幼羽と灰色味を帯びた黒褐色の第1回冬羽が混じる。
③幼鳥は嘴が成鳥より黒っぽい。

参考にさせて頂いたHPは、
○光昌のホーム「クロサギ(若鳥)第1回冬羽
http://mitumasa.net/birdtop1/mizudori/bi...
○フウラのブログ「クロサギ(幼鳥)」
https://ameblo.jp/meireen-fuura/entry-12...

今年3月11日に同場所で撮影したクロサギ成鳥です。
https://zukan.com/jbirds/leaf90143
今年5月20日に同場所でクロサギ番も撮影していますので、私的にはこのクロサギ番が雛を産み、その後成長した幼鳥が独立して採食に現れたのではないかと思っています(^-^)

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投稿日:2018.09.01

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