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投稿者
撮影場所

日本 長崎県

撮影日

2013 /4 /25

雌雄など

夏冬羽など

投稿者コメント

 今から5年前、まだまだ駆け出しのころに初めてであった野鳥です。
 当日、いつもの観察地へと足を踏み入れると、駐車場所より少し手前の林道に10名ほどの人だかりが出来ています。ほとんどが既に顔見知りの方々ですが、
”観察の邪魔をしてはいけない” 
との思いから、軽く会釈して素通りし、奥の観察地へと向かいました。
やがて、僕が師匠と仰ぐ方から電話が入ります。
「何が出てるのか知ってる?」 「いいえ」と答えると
「いいからとにかく来なさい、次にいつみれるかわからない鳥だから!」

 半信半疑で現地に引き返すと、観察されていた方々に笑顔で迎えられ、
 「私達はもう見たから、貴方が前に行きなさい。」
 と野鳥が出るポイントを教えてくれたうえ、皆さん後方に引き下がりました。

 無事私も見られたあとには、
「君はまだ野鳥観察をはじめて2~3年、この鳥についてはあまり知らないだろうけど、50年野鳥観察を続けている人でも、見たことがない人が沢山いる。」
「このようなことは滅多にない。」
「今日の幸運におごることなく、日頃の普通種の観察を大切になさい。」
「そして、日々出会う鳥達との時間を楽しみなさい。」
「さすれば、時にはこのような出会いが、きっとまた来るから。」

 そして、そのあとそこに留まる方はどなたも居られず、この野鳥との出会いの感動を思い思いに、しまい込み、次の野鳥探しに出掛けていきました。

 あれから5年、今ではこのような観察スタイルもあまり見かけないようになりました。
 

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投稿日:2018.05.18

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