投稿情報
No.90705投稿者 | yama-g60 |
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撮影場所 |
日本 北海道 函館市 |
撮影日 |
2018 /3 /23 |
雌雄など |
メス |
夏冬羽など | |
投稿者コメント |
やはり数日前に痕跡を発見したエリアでした。森が古くなり公園内のカノジョの大好きな老木はどんどん切り倒されてしまいますが、それでも切り株を攻略します。一心不乱に作業に専念しているようですが、ちゃんと警戒していてカメラマンが集まってくると樹幹に退避。今回は撮影者・散策者の動きも含めて観察してみました。ある程度余裕が生まれた理由は2回めだったことと、曇天でSSが稼げないことがわかっていたからでした。今回は独時の鳴き声も聞けました。でも、ここまで切り株を破壊すると公園は出禁じゃないでしょうか?(笑)
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yama-g60さん
>ここまで切り株を破壊すると公園は出禁じゃないでしょうか?
大笑いしてしまいました!
本当に(*'▽')、あの頭の振り方は、見事なまでのイカレッぷり。札幌の公園で初めて見たとき以来、魅せられております。
そちらも、少しずつ春が近づいているんですね。
背景にちらほら緑色が見えて、輝く季節の到来に…思いをはせるだけでワクワクします。長~い冬、お疲れさまでした。
miyukiさん、コメントありがとうございます。
このあと切り株の破壊はもう少し進行しました(笑)。昨年11月にたぶん同じカノジョがとりついていた老木は切り倒されており、知り合いカメラマンと話題になりました。ここは国指定の名勝なので、来園者の安全を図るの優先事項なんですが(園路以外を自由に人が歩くので…)
クマゲラが老木を知らせているのか、お気に入りが切り倒された報復で切り株を攻めているのか、とっても不思議な公園管理とクマゲラの応酬に見えました。それを言ったら裏手に広く山林が広がっているので、カノジョが物好きという見かたもできるのかも?
クマゲラの実物は見たことありませんが、全長約45cmもある大きな鳥なんですね。この写真とyama-gさんの投稿者コメントを読んで、ちょっと興味がわいてきたので少し調べてみたら、主食はアリ(ムネアカオオアリやトビイロケアリ)で倒木、切り株、樹木の根元付近など1年を通じて地上付近を嘴でつついて採餌することが多いとか。ひょっとしたら、この切り株でアリの巣を探していたのかも?
ひげじい さん、コメントありがとうございます。
なかなかでかいですよ、クマゲラ。このとき自分が先に見つけたのは三脚をかかえたカメラマンが先でした。その視線の先を追って「カラス?んなわけないか」(笑)と3秒で理解しました。でも3秒かかりました。
主食はアリ…わかる気がします。自分も前回出会ったときはひたすら樹の皮をめくってました。今回は切り株を崩してました。樹をつつくのは♂のドラミングのときですからね。つまりは樹幹にとまるのは退避行動と理解すれば、奴らの警戒心を推しはかることができそうです。