投稿者
撮影場所

日本 福岡県

撮影日

2017 /10 /20

雌雄など

夏冬羽など

投稿者コメント

前の投稿を一部拡大したものです。

投稿日:2017.10.20

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2 Comments
  • くわっちさん、こんばんわ。実はオシドリは渡り鳥ではなく漂鳥(留鳥)で、ほぼ日本全国で繁殖記録がありますが、主として北海道、東北、関東地方北部、中部地方北部で繁殖し、関東地方から西部で越冬するようです。観察場所が福岡県ということなので、恐らくこの場所(毎年来ていませんか?)、もしくは近場に越冬ならびに来年春の繁殖相手のお見合いのために集合したのではないかと想像します。採食は夜行性ですが、写真を拝見する限り昼間の休憩とねぐらに非常に適した環境のように見受けられます。

    私も毎年オシドリが越冬にやってくる近場の池の様子を見てきたところですが、驚いたことに池の周りの樹の繁みが人間好みに小奇麗にバッサリ伐採されてしまっており、臆病なオシドリの群れが昼夜友に安心して休憩又はねぐら入りする環境ではなくなっていました。住宅街のど真ん中にある池ということで、たまにこのような整備が行われているのかもしれませんが、これでは今年はオシドリが来ないかもしれません。もし今年この場所にオシドリが戻ってこなければ間違いなく繁みの伐採が原因と考えられ、何となく嫌な予感がしています。

    2017.10.20 21:17 ·不具合が発生しました.報告する
  • ひげじいさん コメントありがとうございます。この池も住宅街の中にありますが周遊道路が立ち入り禁止になっており,環境的には保護されています。時折心ない釣り人がボートを浮かべることがありますが,反れども毎年この時期に何羽か集合します。今年は100羽越えでちょっとびっくりというところです。
     なお,熊本県の大河で千羽単位で越冬する場所があったのですが,工場団地の造成で木を切り,100羽単位に大幅に少なくなったところもあります。
     ドングリや椎のみが好みのようなので,そのような環境を保護する必要があるようですね。

    2017.10.21 06:45 ·不具合が発生しました.報告する
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