投稿情報
No.83698投稿者 |
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撮影場所 |
日本 東京都 水元公園 |
撮影日 |
2016 /10 /29 |
雌雄など |
未成鳥(幼鳥など) |
夏冬羽など | |
投稿者コメント |
虹彩が暗く、瞳との境が不明瞭 (瞳が大きく見える?) なことから、ホトトギスとして投稿します。
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コメントをお書きください
カッコウなんかも、幼鳥は虹彩が暗色だとのことで、決め手に欠いています。
sx4lemond さん、コメント有難うございます。助かります。
今季、関東はトケン類の当たり年で、特にツツドリは複数の場所で出会うことが出来ました。そのため、ツツドリという鳥の大きさ感に対して自分なりの物差しが出来つつあると思っています。そこから翻ってこの個体のことを思い出したとき、やっぱりツツドリだろうなぁという気がしますので、質問を投げかけておいて恐縮ですが、これは私の主観でツツドリとして収めさせて頂くことにします。
虹彩が暗く見えることについては、幼鳥だからだということにします。これは、顔にまだらに白い羽が混じっていることとも整合します。
尚、この個体についてではなく一般的な話として、お腹の縞模様は同定の一助にはなっても決定打にはならないというのが、今期を通じて私が持った印象です。体中の羽を逆立ててブルブルやる動作をされると、腹の縞模様が細く乱れてしまい、しばらく元に戻りません。なので、同じ個体であっても写真によって縞模様が違った感じで写っており、これを同定の主たるポイントとするのは無理があると思いました。
以上、長々と書きましたが、他ならぬ sx4lemond さんのお見立てとも合致するようですので、同定に進むことにします。有難うございました。
投稿が同定されました
コメント欄参照。
ホトトギスとして投稿しましたが、同定先をツツドリに変更します。
トケン類もジシギ類と同様の整理対象で、同定のままにしていました。
これは私も下尾筒の横縞模様が明瞭だったのでツツドリと思っていました。「虹彩が暗く」っていうのもそれほどでもない印象。
ただ、ホトドキスにも「明瞭な個体がいるので注意」とBirder 2015/06に書いてあったのでまだ観察が必要かと思っています(鳥くんの本には赤色型には可否尾筒にも・・・とある)。とは言え、以前、山階鳥類の標本データベースの画像を全部調べて「こりゃ見た目での識別は無理だ」って思っていたんですよね。だから、特にそういうもののフィールド情報はなるべく多くお願いします。その土地でツツドリとホトトギスの現れる時期が違うと思いますので、そういうのも何年かかけて観察を続けてみてほしい。
>顔に白い羽が斑に入っているので、若い個体でしょうか。
については、よく分かりません。上面の羽の先に小さな白斑が点々とあれば幼鳥と言われますが、少しありますがたぶん幼鳥のそれとは違う。喉の部分も成鳥だと青灰色だけれどこの写真の鳥は違う。