投稿情報
No.78890投稿者 |
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撮影場所 |
日本 福岡県 福岡市室見川 |
撮影日 |
2017 /4 /16 |
雌雄など | |
夏冬羽など |
夏羽 |
投稿者コメント |
夏に変わっているのでしょうか。目の周りが鮮やかな萌木色です。 |
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投稿が同定されました
白いサギの仲間で、口角が目の後ろまで伸びている→種はダイサギ。
足(脚)が赤い→婚姻色。足(脚)の赤い部分がほぼ脛まで→亜種チュウダイサギ。
種はダイサギでよくて、一般にはこれをダイサギって言ってもらえればよいのですが、このズカンは亜種を分けることにしたものだから・・・難しくなってしまいすみません。
亜種ダイサギ(学名 Ardea Ardea alba)か亜種チュウダイサギ(学名 Ardea alba modesta)のどちらかといえば亜種チュウダイサギ。夏羽のダイサギはたいてい亜種チュウダイサギだと思ってください。亜種ダイサギはほとんどが冬にしか見かけません。
それから、目先の青緑色(萌木色とは趣(おもむき)のある表現ですね)は夏羽の色ですが、さらに足(脚)が赤みを帯びているので「婚姻色」としてください。
眼の周りが緑色ぽくなっていたら「ダイサギ」とあったものですから、「これだ」と思って投稿しましたが、「チュウダイサギ」ですね。サギは夏場と冬場で違うと知りましたので余計 判断が難しいですね。ダイサギ、チュウサギは全体を掴んでいなければ、区別が難しいですね。