カワアイサ

いやいやほほえましい光景。最近テレビで見たのですが、カモ類は孵化したあくる日かその次の日にはもう巣立ち、いきなり水に入って上手に泳ぎ回っていましたから驚きでした。

そのくらい逞しくないと生き残れないのでしょうね。
都会の公園や川でもカルガモの雛を良くみかけますが、ブラックバスやミシシッピアカミミガメのような外来種、それとアオサギにも狙われますから。
アオサギがカルガモの雛を丸飲みにする動画を見たときの衝撃は凄かった。

私がよく行く池には1メートル弱の大きさのコイがたくさん泳いでいて、アオサギも常にいるのでカルガモの雛誕生直後は12～13羽いるのに、日を追うごとに数がみるみる減って、成鳥まで生き残るのはたいてい1～2羽です。飲まれる瞬間は見たことないですが、想像は出来ます。野生動物の生き残りはホント大変ですね。

カモの仲間で赤い嘴、虹彩は暗色→カワアイサ。頭部は茶色→♀
雛も親鳥と共にいる→カワアイサ雛。