投稿者 |
TGM
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撮影場所 |
日本 群馬県 大室公園
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撮影日 |
2024 /12 /7
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雌雄など |
オス
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夏冬羽など |
カモ類の繁殖羽
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投稿者コメント |
虹彩が鮮やかな黄色で、嘴は黒色。三列風切の白い軸斑が羽先まであります。
また肩羽に緑色の羽が出ています。以上から成鳥オスと判断しました。
それから脇羽にサブエクリプス羽が出ているのでは、と思いサブエクリプスの個体と判断しました。
ご意見がありましたらよろしくお願いします。
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投稿日:2024.12.10
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サブエクリプスという概念そのものが曖昧でわかりにくくどのステージがそれに該当するかということを、なぜそう呼ぶのかを記述した詳細な資料を知りません。数ある図鑑でもサブエクリプスに言及している図鑑は少なくその図鑑では繁殖羽への換羽時期に誤りが見られるので平たく言えばあまりこだわらない方が無難です。どうしてもサブエクリプスの画像が紹介したいのであればオーストラリアハシビロガモのように頭部に三日月白斑が出現してすぐの画像が広く一般に認識されている状態かと思われます。カモ類の羽衣表現では幼羽の後の羽衣を第1回繁殖羽とするのが一般的ですがこれは言い方を変えれば第1回夏羽ですので第1回冬羽に相当する時期があって複雑な換羽変化(幼羽+第1回冬羽+第1回夏羽)による外観差があります。ヨシガモの胸に一時期表れる羽衣もサブエクリプスと呼べなくもなくハシビロガモは外観上サブエクリプスと表現しやすい換羽変化をするためだと思われます。
オーストラリアハシビロガモはミカヅキハシビロガモのことです。
ご意見ありがとうございます。
了解しました。