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撮影場所

日本 長崎県 対馬

撮影日

2024 /5 /1

雌雄など

夏冬羽など

投稿者コメント

眼の後ろにわずかに黒線があるので一年目若でしょうか

投稿日:2024.05.19

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3 Comments
  • 眼の後方ならびに耳羽付近の黒い線のほかに、シベリアハクセキレイ(1年目の個体)と判断された点がございましたら、教えていただけないでしょうか?
    写真からではなく現地での観察時の印象などでもかまいません。

    2024.05.19 16:11 ·不具合が発生しました.報告する
  • アカヒゲさん

    胸部の黒色部が広い:オス
    同、腮に届かない:タイワン・ニシシベリア・ペルシャではない
    同、明瞭&背中は一様に灰色(別写真にて確認):夏羽
    灰色の背中:メス、亜種ハクセキレイ・ホオジロではない
    白色の大雨覆:タイリクではない
    という消去法での判断をしました

    雌雄と夏冬は入れ忘れました

    観察時の主観を足しますと、タイワンハクセキレイの群れが近くにいましたが、この個体と距離が詰まるとタイワンハクセキレイが追い出そうとしており別亜種の裏付けかと考えました

    2024.05.19 21:05 ·不具合が発生しました.報告する
  • たけひろさん、
     詳しい解説ありがとうございます。
    亜種レベルの識別(特にこの個体のように幾つかの亜種が疑われるもの)については、定まった見解が示しにくいと思います。

     たけひろサンのお見立てとは意見が異なると思いますが、画像を見た限りでの私の見解は、
    ①背面は灰色味を帯びるが、肩羽付近は黒色味が強く、タイワンやシベリアに見られるような光沢のあるものではなく暗灰色。
    (近くに群れでいたタイワンハクセキレイと比べ背の色あいに違いはありませんでしたか?)
    ②九州におけるシベリアハクセキレイの主な観察時期は3月中旬から4月初旬で、5月以降に観察されるのはタイワンハクセキレイが多い。

     また当該個体は過眼線は不完全ながらもタイワンハクセキレイの特長に近いように感じる。

     少なくともシベリアハクセキレイの要素は少なく、またタイワンハクセキレイの純血種にしては背中の灰色味が異なります。

     ホオジロハクセキレイやハクセキレイの♀タイプとも顔立ちが異なります。

     私見ではありますが、タイワンハクセキレイとホオジロハクセキレイの血が混じった個体ではないかと推測しました。

     以上にはなりますが、参考になれば幸いです。

    なお、わかりづらいかもしれませんが過去記事のなかでシベリアハクセキレイとホオジロハクセキレイの背中の色の違いについて紹介していますので参考にリンク先貼っておきます。
    https://zukan.com/jbirds/question/6322

    また、当ズカンに掲載のあるシベリアハクセキレイとされる個体では、
    https://zukan.com/jbirds/leaf163061
    の画像が一番その特徴を表わしているように思います。

    2024.05.20 06:10 ·不具合が発生しました.報告する
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