投稿者
撮影場所

日本 大阪府 堺市北区

撮影日

2023 /10 /26

雌雄など

オス

夏冬羽など

カモ類のエクリプス羽

投稿者コメント

普段野鳥観察をあまりしない方にとっては成鳥か幼鳥かの判断は難しい

脇羽(特に最上段脇羽)の尖りが幼羽の残存でありひとつの特徴として挙げられる
ところがこの尖りを実際に体感するのにはある程度の経験を積んだ上で肩羽の斑、三列風切の形状、換羽進行における総合外観を元に判断しないと間違いやすい
この画像の個体は成鳥であるが脇羽の斑がハの字状のため一見尖っているように見える。このような誤認しやすい状況は他にヨシガモなどでも見受ける。
また繁殖羽への移行は主に腹部喫水線より下付近から始まることが多いが個体差があってどの個体も部位ごとの手順通り換羽が進むわけではなく個体差がある。
こちらの登録画像でも成幼の判断間違いを見かけるが私の再登録以前の登録画像については修正を求めない。

投稿日:2023.10.27

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