投稿者
撮影場所

日本 栃木県 在宅での窓外

撮影日

2023 /9 /17

雌雄など

夏冬羽など

夏羽

投稿者コメント

「ハゲワシ」のような異様な野鳥が出現。
ハシボソガラスと(その時点では)判断しましたが、病気なのか、換羽中でのメタモルフォーゼなのか...

その回答は:
この個体は「換羽」中の幼鳥なのでしょうか? - 日本の野鳥識別図鑑
https://zukan.com/jbirds/question/18982
その要旨を抜粋(補筆):
カラス類は飛べる状態を維持しながら徐々に全身を換羽していきます。
そのような順次換羽の1局面として頸周辺の羽毛がごっそり落ちて地肌が見えた状態や、頸から上が不規則な旧羽によって見慣れない状態になることは時折観察できます。
褐色味があって膨張して見えている部分が旧羽であると考えられます。
頭部付近が換羽中で襟周りには旧羽が見えますが、頭頂などは換羽で羽のボリュームが減っているので普段見る「おでこの張った外見に見えない」ことがあるようです。

この個体の出現時に、
ハシボソガラスのペアが常に付近で付き纏っていました。いっとき、その1羽が背後の杉の幹に逆さ向きに止まり、ハシブトの頭上至近から覗き込む様な姿勢を数回繰り返した。それからフェンス上で横並びになると、ハシブトがハシボソの側までにじり寄り、暫し見つめ合ったのちに、毛繕いをするが如くの仕草も見せた。
その経緯もあったため、その幼鳥かと思い込んでいました。ハゲワシのような奇怪な異種を警戒しての一連の出来事だったようです。
以降、ハシブトの存在を認められないので、一過性の珍客のようです。

投稿日:2023.10.10

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