投稿者
撮影場所

日本

撮影日

2023 /7 /28

雌雄など

夏冬羽など

投稿者コメント

野鳥観察を始めた時から一番会いたかった憧れの野鳥です、今年、九州に探しに行くか四国に探しに行くか悩んだあげく、5月末に飛島(山形)に探しに行ったのですが会えず今年はもう無理かなと思ってた所、今年1月に長野で知り合った鳥友からヤイロチョウ情報いただき現地に行くことに! 初日は様子見で午後2時半に現地到着、情報を教えてくれた方もいらっしゃって軽く挨拶、この日は朝から昼まで全くヤイロチョウが出なかったようで帰られた方も多いらしく、すんなり三脚セットと思ったら急にヤイロチョウ出現! 皆さん右往左往しています、私も三脚にセットしたカメラを右手に、なぜか左手に三脚を持ってヤイロチョウに合わせて移動しながら撮影・・・なんと到着5分でヤイロチョウ証拠写真撮影成功~♪(600mmでなんとか写せるくらいの距離) そのあとは出ず初日は1時間くらい滞在して終了、現地の雰囲気掴めたし、証拠写真撮れたので十分です^^
2日目の目標は、昨日撮った写真よりいい写真を撮影&ヤイロチョウをもう少し観察したい。そんなで早朝から昨日ヤイロチョウを撮った周辺に三脚をセットし、出待ちするも昼まで待ってもヤイロチョウは出ず、昨日の証拠写真をグレードアップするためにポイント中に移動、ちなみにここのポイントは駐車場から15分くらい坂道を上る①下ポイント、さらにそこから100mくらい上ると②中ポイント(中ポイントは600mmでギリ分かるくらいの所に巣があり、その横に巣に入る前にとまる木々があります。)巣に入る前にとまる木々が証拠写真撮影ポイントです。三脚を使えば昨日よりは証拠写真がグレードアップ出来そうなので、皆さんに混ぜてもらって証拠写真撮影成功・・・昨日よりちょっとだけ写りがよくなってます。さらにそこから上に登っていくと③上ポイントがあります。この日は上ポイントにヤイロチョウがよく餌取りに来てたみたいです。 下ポイントで粘り過ぎたのが敗因かなと思いつつ15時半頃撤収。
3日目、早朝から上ポイントに三脚を立てて待っていると5時過ぎからヤイロチョウ出現! 数分でミミズを山ほど咥えて帰っていきました。観察してて思ったのがヤイロチョウのミミズを探す能力の凄さ、数秒でミミズを探して咥えてしまうので、ミミズを咥えてない写真を撮るのは餌場に到着した一瞬で撮るか、ミミズを5匹くらい咥えると一端下に全部置いて、新たにミミズ探しを始めるので置いた瞬間に撮るかになります。 新たにミミズ3~5匹を咥えるとさっき置いたミミズと合わせて8~10匹咥えて、巣に戻ります。出現スパンは30分くらいに1回餌取り来ました、ヤイロチョウとの距離はカメラマンのマナーに比例するようで、静かに大人しく待ってると近くで餌取り、うるさくしてるとだいぶ離れた裏の方で餌を取ってました。気が付いた時にはカメラマン50名以上居ました(狭いポイントなのでそれ以上は入れません) 7時くらいに一度ヤイロチョウが餌取りに1時間以上来なくなり、原因を探していると・・・あっさり判明、ヤイロチョウの飛行ルートのすぐ近くの斜面にカメラマンが陣取ってます、私の隣に居た地元から来てるおじさんにあそこにカメラマン居るとヤイロチョウ来ないねって話すると「おう、そこの崖の人降りて!」とかなり通る声で注意、カメラマンはすぐ降りてました。やっぱりそこのルートが大事だったらしく、ヤイロチョウはすぐ餌取りに来ました。観察してるとヤイロチョウが来るルートは右ルートと左ルートの2通りあり、左ルートの使用率が90%くらいなので左ルートにプレッシャーがかかると餌取りに来なくなるようです。その後も地元のおじさんと協力して、崖に登る人、山の中に入っていく人、無理に前に出て撮影する人に協力してもらいながらヤイロチョウ観察を楽しみました、なんと15時までで15回以上餌取りに来るヤイロチョウに会うことが出来ました♪ ヤイロチョウを観察&写真撮り放題で満足すぎる1日になりました^^

投稿日:2023.08.10

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2 Comments
  • お疲れさまでした。思い入れの強さが、この文章量に表れていますね。

    2023.08.22 23:51 ·不具合が発生しました.報告する
  • Akira Misodaさん、コメントありがとうございます。

    次回いつ会えるかわからない野鳥なので、文章書くにも力が入り過ぎました(笑)

    2023.08.23 11:56 ·不具合が発生しました.報告する
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