投稿情報
No.108545投稿者 | misago |
---|---|
撮影場所 |
日本 愛知県 西尾市 |
撮影日 |
2019 /9 /14 |
雌雄など | |
夏冬羽など | |
投稿者コメント |
シギでもと思い久しぶりに西尾市を訪れましたが、潮は見て出かけましたが思いほか潮が引いてしまい鳥迄が遠すぎでした。又渡りも終盤の様でがっかりでした。この個体は腹部より尾部にかけての縞模様が無く、又尾羽の横線も2本しかなくフィールドガイド日本の野鳥のコモンチュウシャクシギに良く似ていましがどうでしょうか?このサイトにも同じ様な画像が有りましたのでチュウシャクシギで投稿します。 |
コメントをお書きください
チュウシャクシギにも種類があるのですね。知らなかったです。干潟は藤前でも満潮時の方が写しやすいようです。タイミングが難しいですね。
hinaさん こんばんは。コモンチュウシャクシギは昔から探している種ですがめったに居ないので今だ見た事が無いのですよ。フィールドガイドでは各部が大げさに図解してますので腹部の模様もチュウシャクははっきり描いて有りますが、この図鑑に投稿されてる画像でも線模様が無いのが数多く有りますのでチュウシャクで投稿しましたが、ひょっとしたらと未同定にしてあります。どなたか結果を出してくれないかなと(笑)。
そうですね。奥が深いですね。日々勉強です。でも、今年しぎちあまり会ってないので、これからも良く観察していきたいと思います。
投稿が同定されました
コモンチュウシャクシギの可能性も0%でもないと判断し、皆様のご意見を聴きましたが、コメントが何もないのでこのままチュウシャクシギとします。
知識が乏しくて申し訳ないのですが、コモンチュウシャクシギとは何ですか?
そのような和名は初めて聞きました。
記述的に一番近いのは、北米のチュウシャクシキの亜種であるNumenius phaeopus Hudsonicusの和名だと思うのですが、合っていますか?
きびたんさん ご指摘ありがとうございます。大変失礼しました。コモンチュウシャクシギではなくハリモモチュウシャクシギ(Numenius tahitiensis)の間違いでした。私の大失態です、大変助かりました。
ハリモモチュウシャクの事でしたか。某所のコモンシギとゴッチャになったのでしょうか?(^^;
さて、この個体ですが、ハリモモチュウシャクではなくて、チュウシャクシギだと断言できると思います。まず第一にハリモモチュウシャクの嘴基部の大部分はピンク色です。また、全身の色がバフ色です。そして、ハリモモチュウシャクの名前の由来の針の様に尖った腿の羽根がこの個体にはありません。
misagoさんがご指摘した、腹の白さですが、この写真からはよく分かりません。正面の写真を見てみたいです。また、尾羽の横線も2本しかないと仰っていますが、僕には3本あるように思えます。
以上の事から、僕はチュウシャクシギだと思います。
きびたんさん詳細な説明ありがとうございます。ハリモモチュウシャクシギのモモの部分の針状羽毛ですが当然私も確認しました。見えませんね。しかしフィールドガイド日本の野鳥の説明では、解説図では描いてありますが、野外では条件が良くないと見えないとしています。私は見た事が無いので通常の条件では確認できないかなと思っています。飛んでくれると一目瞭然ですがね。一度これぞという個体に会いたいものです。有難うございました。