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所有者への許可について

[ 記事No.6916 ]
3件のコメント
所有者への許可について
一つ質問があります。他のページなどで説明されていたら申し訳ないです。

過去に釣具屋で撮影した魚拓の写真を見つけたので投稿しようと思ったのですが、その際はデータベースに投稿することを考えていなかったので特に所有者である釣具屋に申し出たりしてはいませんでした。そのような許可を得ていない写真をアップするのは避けたほうが良いのでしょうか?

店側に許可を得ず撮影するのはモラル的な面で言えばもちろん良くないことだとは思うのですが、自分と同じような状況で許可を採らずに撮影した写真を持っている人というの結構いるのでは、と思いましたので質問致しました。

ご多忙のところ申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
プライベートではお話しをしておりましたが、改めて記しておきます。

6月から、複数の都道県で包括的な調査を実施中です。
所有物(所有権)と著作物(著作権)であることの難しさが重なり、少し慎重に進めているところです。

長谷川さんのご指摘の点や、ひとまず第三者からの提供は盛り上がっていない場でもあるため、このデータベースを非公開に切り替えて進めるか?など、検討しております。


種生物学会電子版『e種生物学研究』の2巻「情報通信技術で革新する生態学ー加速するオープンデータとオープンサイエンス」に、先週の10/24付けで「情報媒体を通じて取得される市民データの科学的活用」という拙著論文が公表されました。
ここにも魚拓データベースのことを少し書いていますので、ご参照いただければ幸いです。
http://www.speciesbiology.org/eShuseibut...
ご丁寧に回答していただきありがとうございます。
なかなかに難しい問題のようですね…。

個人的には研究目的の試験的な活用であれば、ひとまず非公開にしても良いと思います。

論文も読んでみようと思います。
ありがとうございます。
始めまして、私は埼玉県在住で、カラー魚拓を長年趣味で楽しんでいます山本龍香と申します。
魚たちが生きていた時の姿をありのままに魚拓で再現してその生きた証を後世に残す努力を進めさせていただいております。よろしくお願いいたします。
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