記事一覧へ戻る

石垣島で採取されたものです。同定をお願いします。

[ 記事No.17575 ]
13件のコメント
石垣島で採取されたものです。同定をお願いします。
1.全長:10cm
2.全長:10cm
3.全長:9cm
4.全長:9.5cm です。
よろしくお願いします。
画像1
画像2
画像3
画像4
画像1 アイスズメダイ
画像2 フィリピンスズメダイ
画像3 シロボシスズメダイ
画像4 メギス
とりあえずぱっと見の雰囲気で目星をつけさせていただきました
正直なところかなり難題かと…時間が取れたらもうちょっと詳しく見てみたいと思います
全然違っていたらすみません。
もう少し掘り下げました。画像では確認できない両顎歯は独断と偏見で画像1,2は一列前提です。画像3では口の形状から二列前提です。
背鰭棘条数は画像1,2は13本でみています。

画像1 背鰭棘条部中央下の側線上方鱗数が2.5枚に見えるのでフチドリスズメダイ(本WEB魚図鑑のフチドリスズメダイの代表画像は3.5枚ぽいのでアイスズメダイにも思えます…どうなんでしょう?)

画像2 背鰭棘条部中央下の側線上方鱗数が3.5枚に見えるのでアイスズメダイかと思われます。

画像3  眼下骨下縁の鋸歯の並びに少し違和感を感じるのですが涙骨と眼下骨の間にある欠刻が顕著にあるのでミナミイソスズメダイが一番近いように感じます。

画像4 やっぱり背鰭棘条数が2本に見えますし、頭と口の形状、第一側線と第二側線の雰囲気からもメギスだと思いますが、本図鑑にて掲載されているガンテンメギスの黒化個体もいるようです。
この点に関しては判断難しいですね…
分布で言えば、メギスは沖縄本島を南限とし、石垣島なら、ガンテンメギスのみで、メギスはいないはずです。
EJ208さん、西野さん、ありがとうございます。

石垣島ならガンテンメギスとのこと、了解しました。
ほぼ黒一色に見えるスズメダイは、画像だけでは難しいですね。
西野さま くろつら様

最終的に頬上鱗列数が13-14(鰓部とややカブり気味?)のように見受けられるのでガンテンメギスの線が濃厚でしょうか?

雑感:
魚類写真資料データベース
資料ナンバーKPM-NR99383西表島やKPM-NR146200竹富島はメギスぽいですね
フィリピン〜台湾からメギスが報告されているので精査は必要だと思いますが石垣島からメギスが報告される日も遠くないように感じます
EJ208さん、西野さん、

メギスの背鰭棘条数をみてみたところ、2本しかありませんでした。
側線友孔鱗数は、54+19と数えられました。
メギスでよろしいでしょうか?
くろつらさん
背鰭棘条数「2」は両種同じで、側線有効鱗数も両種同様なのでそこに差異があったとしても有意な差とは言い難いです。
やはり頬の鱗列数がポイントで苦手なんですがちゃんと数えると13枚ぽいですね。
13列の場合は論文の個体記録に拠ると43:7の割合でメギスの可能性が高いです。つまり8割方メギスといいたくなる個体。しかし標本画像、見方によっては体に黒点が並んでいるようにも見えますし背鰭にはガンテンこと黒斑点も並んでいるように見えます。
さらに西野さんが仰るようにガンテンメギスの再記載論文では石垣島周辺ではメギスはいない認識ではありますのでガンテンメギスとしておくのが良いように思います

あとは鮮時の色彩、名の通り眼点模様が体全体を覆っているかが一番簡単な判別法のようですが、これは黒化個体であれば判別難しいのかもですね。

素人ではガンテンメギスだろうという結論になりました。
EJ208さん、

詳しい解説、ありがとうございました。
とっても助かりました。
これからもよろしくお願いします。
そうですね。側線有孔鱗数は、ほぼ同じなので、決め手になりませんね。
EJ208さん、フィリピン〜台湾からのメギスの報告は、ガンテンメギス記載以後のものでしょうか?
横からすみません。本サイトにも一件投稿がありますが、石垣島の港湾部でメギスはガンテンより少ないものの普通に見られます。
長嶋さん、情報ありがとうございます。確かに、投稿のメギスは白色横帯も明瞭で、メギスの様ですね。となると、両者が分布している海域は、もう少し広いのかもしれません。
そうなると、画像4は特徴からメギスとするのが妥当かと思います。
西野さん
記載以前のものでした。
フィリピンからは観賞魚ルートがあるのでそこから来るものはメギスの方がむしろ多いというかガンテンメギスを見た記憶がありません。

長嶋さん
横槍ありがとうございます!これでメギスが適当であると言えそうです。
同定あるあるのモヤモヤで終わらなくて済みました!
皆さん、ありがとうございました。
メギスで登録します。
※ コメントするにはログインが必要です。
不具合が発生しました.報告する