[ 記事No.15369
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先ず、シャチブリ目のうち、外国産は除外。本個体は上顎および下顎とも歯が認められない。胸鰭の軟条数が14あること。吻がシャチブリの様に尖っていないことから、シログチシャチブリではないでしょうか。
シログチシャチブリの新種記載がされた論文の中で、シャチブリとシログチシャチブリは計数形質において明瞭な差がないことが書かれているので、上顎の歯の有無が決定的になりますね。
このサイズだとまだ歯が完全に形成されていないことが考えられるのですが、上顎の手触りはどうでしょうか?特に唇の裏側を触ってザラザラとした感覚があればシャチブリの方で同定して良いと思います。
このサイズだとまだ歯が完全に形成されていないことが考えられるのですが、上顎の手触りはどうでしょうか?特に唇の裏側を触ってザラザラとした感覚があればシャチブリの方で同定して良いと思います。
Mano_Yuさん、解説ありがとうございます。上顎の歯ですが、これがそうなのかな?という目で見ると小さな刺のようなものが疎らにあるのが確認できます。それも縦にはえているというよりも、内側(喉側)に向かってはえているように見えます。これが歯なんでしょうか?小さすぎて画像を撮ることができません。
シャチブリの可能性が強まったので、シャチブリで投稿させていただきます。次回はもう少し大きな個体を手に入れたいと思います。
こんなの釣ってみたいです。
いいなぁ~
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