投稿情報
No.90165投稿者 |
![]() |
---|---|
撮影日 |
2018 /3 /6 |
採集場所 |
日本 福岡県 柳川市 筑後川 河口 |
全長 |
22.0cm |
採集方法 |
投げ釣り |
水深 |
1.0m |
底質 |
泥底 |
餌など |
イソメ |
投稿者コメント |
顔の雰囲気も何となく普通のスズキと違うような印象を受けました。
|
運営サイト | 個人HP |
コメントをお書きください
ハイブリッドシーバス!?
https://ameblo.jp/okaeritaroimo/entry-11...
有明海周辺には外来種のタイリクスズキが日本に導入される以前から、このような側面や背鰭に成魚になっても黒点を持ち続けるスズキがいることが知られていました。DNA解析などの結果から、数万年前の氷期にタイリクスズキと日本のスズキが自然界で交雑した種であり、有明海のみで現代まで生き残ってきたものと考えられており、「有明スズキ」と呼ばれています。この個体も有明スズキだと考えられます。
ですから、現代で養殖場から逃げたタイリクスズキとスズキが交配して生じた「ハイブリッドシーバス」とはまた違うものです。
僕もあまり詳しくはないですが、、(笑)。またじっくり調べてスズキの項目に書き加えておきます。
https://zukan.com/fish/internal93
有明スズキについて、少しは説明に書かれていました。書かれているとおり、有明海の形成過程やスズキという魚の進化を知る上でかなり貴重な存在です。