投稿情報
No.83064投稿者 |
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撮影日 |
2017 /6 /14 |
採集場所 |
日本 北海道 川 |
全長 |
4.5cm |
採集方法 | |
水深 | |
底質 |
指定なし |
餌など | |
投稿者コメント | |
運営サイト | WALK PHOTO ATELIER |
コメントをお書きください
いつも綺麗な魚の写真、拝見させてもらっております。
背棘の本数などからトミヨ属淡水型ではないでしょうか?
背棘は9本あります。トミヨ属淡水型って何ですか?
エゾトミヨは背棘が短めで10本以上ある場合が多いです。また、天北原野・根釧原野および石狩川水系の三水系のみに分布しています。
トゲウオ科魚類は分類が難航しています。かつてトミヨ属からはトミヨとイバラトミヨの二種のみが知られていましたが、研究が進み岩手・福井以北に分布するトミヨ属淡水型、北海道東部のごく一部の河川に存在するトミヨ属汽水型、秋田・山形の一部のごく一部の河川に分布するトミヨ属雄物型の三集団に分かれていることが明らかになっています。この三集団は今後別種に分かれる可能性が非常に高いようです。
紛らわしいですよね(笑)。
書籍からのデータが主なので、最新の情報でなかったらすみません
ありがとうございます。一番後ろの棘が長かったので、ご指摘のトミヨ属淡水型に移動しようとしたらスタッフサイドしか出来ないみたいです・・・(汗)
投稿が同定されました
長谷川さんのご指摘のとおりですね。
移すのは、「同定」から根拠をコメント欄に記入さえすれば誰でもできますので、次回以降はゼヒお試しください~
あと、補足ですが、背鰭の棘のみならず、体側の鱗板の状態も根拠として、トミヨ属淡水型である事を支持するものであるので、今後、見るべきパーツとして頭に入れておくと良いかと思います。
ぷいぷいユッケ様
同定ありがとうございます。
西野敬様
確かにトミヨ属は鱗板(体側中央部に並ぶ骨質で鱗状のもの)も重要な形質でしたね。補足ありがとうございます。
色々なご指摘感謝いたします。今後とも宜しくお願い致します。
sea-walker 様
こちらこそよろしくお願いいたします。
また綺麗な写真お待ちしております。