投稿情報
No.81601投稿者 |
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撮影日 |
2017 /6 /19 |
採集場所 |
日本 北海道 森町 森漁港 |
全長 |
35.0cm |
採集方法 |
投げ釣り |
水深 |
2.0m |
底質 |
岩礁 |
餌など |
イソメ |
投稿者コメント | |
運営サイト | 個人HP |
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ちょっと、ウサギアイナメとは印象が違うので、計数してみました。
この個体の背鰭棘条数及び背鰭軟条数、側線鱗数共にウサギアイナメには届きません。
臀鰭軟条数から、スジアイナメも除外できます。背鰭に関してはクジメのみが当てはまり、側線鱗数はアイナメとは離れていて、近いのがクジメです。北海道南部ですからクジメもいます。
ウサギアイナメにした理由はどこなのでしょうか?
尚、側線鱗が見え辛いので、側線付近の鱗の横列数で代用しました。
検討していただきありがとうございます。
写真では見づらいですが、実物では臀鰭付近にも側線が走っているようにみえ、その様子がスジアイナメに比べて尾鰭側に長く伸びているように見えたのでウサギアイナメと早とちりしたのですが、今思えばそこが大きな間違いだったのかもしれません…。
有孔鱗数も具体的に数えたわけではなく、クジメに比べてパッと見の細かさが違うと思っただけです。
やはり西野さんの見立てでは、クジメでしょうか…
体色変異が多いクジメですが、このように全体がくすんでいるクジメを釣ったのは初めてなのです。結構釣れるものなのでしょうか?
臀鰭付近に側線があったのであれば、クジメの可能性は消えますが、ウサギアイナメなら、臀鰭付近に側線が2本あるはずです。
背鰭の棘条部の外縁のカーブの形や体高の高さと頭部の小ささのコントラストがクジメっぽく見えるんですよね。顔付きはアイナメっぽい印象ですが。
ウサギアイナメの場合、背鰭の棘条と軟条の計が、少ない個体でも42本無ければいけないわけです。
当時は臀鰭付近に二本側線があったように見えていたのですが、他の角度から撮った写真を見返すと、ちょっと確実には言い切れなそうです。
ただ背鰭鰭条数は全く考慮に入れてなかったので、その点からもクジメの線が強そうですね。
とりあえずクジメ未同定としていきます。
投稿が同定されました
西野さんからのご指摘により。
そうですか…。
MSさんのお見立てでは、何だと思われますか?
そうですか…。
ちょっと他の先生方にも聞いてみますね。