Siganus virgatus (Valenciennes, 1835)
投稿者 |
ふらみんご
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撮影日 |
2016 /6 /9
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採集場所 |
日本 沖縄県 那覇新港
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全長 |
18.0cm
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採集方法 |
釣り
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水深 |
1.8m
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底質 |
指定なし
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餌など |
おきあみ
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投稿者コメント |
Tips 魚篭を掛けるか、掛けないか。④
以下、釣果と照らし合わせ、棚を決め撃ちして得た釣果から出た数字です。
「隣で仲間が死のうと生きようと、食えるときには食っておく」これらは22cmから下のサイズです。
何にでも興味津々で、浮きがあれば浮きをつつき、サルカンが光れば余裕で食えると齧り付く。
また、撒き餌が効いているうちは絶対にその場を離れないし、魚篭になんて目もくれない。
まさに、小さいながらもストロングスタイルを貫いているのであります。
この様子を見て、魚を勘違いをする熟練者も山ほど居るのだと思います。
で、魚篭を掛けると3mで粘り込むサイズが居ます。
これは22㎝から28cmの間の個体です。
そして「ここはヤバい」と、群れごと消えるレベルは28㎝以上のサイズです。
文章が乱雑になってしまってすいません。
自分でさえ目眩がするから一度まとめますね。
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結論「魚篭を掛けて釣りをした場合、大きい魚から順に釣果から消える」
22㎝以下 魚篭の影響なし。
22cm~28cm 棚3mから浮かず、食い込みの難易度が上がる。
28cm以上 群れも個体もごっそりと消える。
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判りやすく、表現を断定的にしました。
中段の「食い込みの難易度が上がる」は確実で、彼らなりに警戒モードなのだと思います。
この辺の反応がはっきりとわかったので、警戒中の個体もハリスを下げて無理やり釣りました。
すると圧倒的に22㎝から28cmばかりが釣れました。
実際、目視でもこのサイズが3mで粘ってるが、魚篭がなければ1.5mで普通に釣れる個体。
魚篭ひとつ掛けるだけで、このサイズの魚はこうなるのだという証左。
全体的な傾向として、魚篭を掛けた場合、22cm以上の釣果は落ちる。
替わりに、魚篭を掛けたにもかかわらず22㎝以下の釣果は上がった。
不思議ですが、これは小魚が何の圧力も受けずに悠々と寄ってきたということみたい。
⑤へ続く
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投稿日:2016.06.10
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