Pseudobalistes flavimarginatus (Rüppell, 1829)
| 投稿者 |
ふらみんご
|
| 撮影日 |
2016 /6 /6
|
| 採集場所 |
日本 沖縄県 那覇新港
|
| 全長 |
18.0cm
|
| 採集方法 |
釣り
|
| 水深 |
5.0m
|
| 底質 |
指定なし
|
| 餌など |
おきあみ
|
| 投稿者コメント |
Tips おきあみの仕込み方①
おきあみのMサイズ 2L /1000円くらいのやつ
たから本みりん 1本
白砂糖 1㌔/1袋
味の素 3カップ
------------------------------------------
これを良く混ぜる。
おきあみのブロックを解凍して保管しておくのは大変だった。
常温だとエビの鮮度が落ちてしまい、黒く変色してしまう。
冷蔵庫で自然解凍だと、下手をすると二日待ち。
どちらにしても、先に解凍したものから黒くなる。
さらに、みりんと砂糖と味の素を和えて寝かせる。
これでまた一日。
冷蔵庫の中にはおきあみの香りが漂い、エビはおおむね真っ黒に。
その三日間、おきあみの寝たボールが冷蔵庫の中の棚二段ほどを占領する。
ようやく出来上がったおきあみを、今度は ザルに取って水切りし、小分けする。
すっかり解けて、我が家のキッチンに漂う「おきあみの香り」という名の真骨頂。
最初はわからないから、こんな事をやっていたのだ。
しかし、釣り場での効果は劇的だった。
寄らない魚が寄り、食わない魚が食ってくる。
隣がノーマルのおきあみなら、ちょっとエビの色は黒いけど自分の圧勝。
そんな現象がポツポツと釣り場で起きると、仕込みの苦労など忘れてしまう。
そして、仕込が週に一度ともなれば家庭には黒い影が忍び寄ってくるのである。
②へ続く。
|
投稿日:2016.06.06
この投稿を報告するには、ログインが必要です。
不適切な投稿を報告していただきありがとうございます。投稿内容の確認と調査のため、報告機能のご利用にはログインをお願いしています。
コメントをお書きください
>ふらみんごさん
オキアミの仕込方法、大変参考になります<(_ _)>
今度、試してみようと思っていますので確認させてください(^^)/以下のようで合ってますでしょうか?
1 オキアミの冷凍をボウルに入れる
2 シャワーで水を掛ける
3 溶けて剥がれたオキアミをザルに入れる
4 ザルにたまったオキアミをボウルにとっておく
5 全部解凍できたら、ザルに入れて冷蔵庫で30分の水切り。ここで出る液体はボウルに入るようにしてとっておく
6 ボウルに入れてみりんと砂糖でマリネする。冷蔵庫で15分したら、ひっくり返してさらに15分。ここで出た液体もとっておく
7 小分けにして釣り場に持って行く
8 とっておいた液体は小分けにして冷凍しておく。この液体は市販の集魚材に混ぜて使うと効果的
いかがでしょうか?
IHさんごきげんよう。
はい、手順はその通りです。
味の素は現場でまぶす程度に振ればいいでしょう。
ぜひお試しください。
それと、こんなのはどうでしょう。
ドリップと撒き餌を混ぜるときに、きびなごのミンチも100gほど足す。
1~2m前後の浅場で撒くと、少量で10cmクラスがガッツリ集まると思います。
先日のツノダシもきびなごのミンチには反応がいいです。
水深5mとかで撒くと余計なのが沢山来るので、きびなごは50gに減らします。
仕込んだものでなくてもいいので、おきあみのミンチを100g加えるとほぼ無敵です。
僕が昔から五目に使っているレシピで、IHさんのようにアウェイでやるなら頼れる撒き餌です。
スペシャルでは無いけれど、どんな水温でも天候でも惨敗はしない優秀なレシピです。
おきあみのミンチやきびなごは小麦粉を混ぜて練り餌にできます。
水ではなく、おきあみを仕込んだときのドリップで作るといいです。
浅瀬で軽い仕掛けで釣るときに、強風なら浮きとダンゴのほうが釣り易いときがあります。
冷凍も出来るので、一握りくらいは練り餌を作っておいたほうが良いかもです。
------------------------------------------------
釣行録を拝見させていただきました。
素晴らしいと思いました。
これからも活躍を楽しみにしております。
頑張ってください。
>ふらみんごさん
丁寧なお返事をありがとうございました。
参考にさせていただき、これからもっと腕を上げていきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。