投稿情報
No.65743投稿者 | NOAH |
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撮影日 |
2015 /12 /2 |
採集場所 |
日本 長崎県 (那覇市 泊いゆまちで購入) |
全長 | |
採集方法 | |
水深 | |
底質 |
指定なし |
餌など | |
投稿者コメント |
沖縄で食べる内地の魚シリーズでしょうか。沖縄の人も北でとれる魚は美味いということをよく言います。私も関東出身なのでたまに内地産の魚を購入します。今回はWEB魚図鑑にマサバで登録していた個体が西野さんのご指摘によりゴマサバであることが判明しましたので、マサバを購入して投稿しました(今度は大丈夫かな?)。 |
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質問なのですが、サバ類も寄生虫が心配される魚だと思うのですが、生食されることも多いようですね。生で食べられる基準とういうようなものがあるのでしょうか。サケ類のようにルイべにするようなこともないようですが。
サバ属に寄生する寄生虫は数種いますが、その中で人体に入った場合、影響を及ぼすものに、アニサキス属回虫類やシュードテラノバ・デキピエンスといった回虫があります。
これらはマイナス20度C以下で24時間以上おかないと、完全に安全とはいえない様です。
調味料等は殆ど効果がありません。
肉眼で確認して除去するか、切断するのが有効です。
私はゴマサバは刺身で食べますが、マサバはしめ鯖《酢でも効果ないですが》か、加熱して食べてます。身は薄く切って確認しながら。
寄生虫以外にも気をつけなければならないのがヒスタミン中毒です。青魚の血合筋に特に多い遊離ヒスチジンというアミノ酸をヒスタミン産生菌が合成したヒスタミンが原因で起こります。
私もアレルギー体質で過去にチアノーゼや呼吸困難になって以来、3切れ以上食べる時はアレルギーの薬を横に置いて食べてます。
ゴマサバのズケ丼はたまらないですからね。
尚、ヒスタミンの量は時間と共に増えるので、鮮度の良いものしか使えません。
しかも、増えたヒスタミンは加熱しても減りませんので注意が必要です。
丁寧な回答ありがとうございます。しめ鯖として売られているのはゴマサバだということでしょうか。ゴマサバは生食でも比較的安全だということですね。西野さん、ありがとうございました。
しめ鯖は普通、マサバでしょう。業者は寄生虫がいない事を確認して、しめ鯖にしてると思います。
少しこわい気がしますね。サメガレイを買ったとき、身に沢山寄生虫がいたので食べなかったことがあります。西野さん、ありがとうございました。
私は加熱用なら、寄生虫ごと気にしないで食べてます。死んでしまえば、むしろ、栄養があると考えてます。
刺身は別ですよ。
私はくねくね動いている寄生虫を見て食欲が失せました。確か煮込んで近所の猫にあげたと思います。西野さん、またよろしくお願い致します。