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Malakichthys barbatus Yamanoue and Yoseda, 2001
ワキヤハタに比べ臀鰭基底が短いこと。体型的な特徴からナガオオメハタであると判断した。
ナガオオメハタではなくヒゲオオメハタのようです。同定のポイントは鰓蓋の棘の間の黒色斑や側線鱗数がやや少なさそうに見えることで判断できます。また、絵合わせ的にぼうずコンニャクさんの市場魚貝類図鑑を参照しました。基本情報によるとヒゲオオメハタは珍魚のひとつで、とれる量は非常に少なく、滅多に出合えるものではないとのことです。
Mano_Yuさんのご指摘により、本個体はヒゲオオメハタの特徴である下顎腹面に多数の棘が確認できないこと、体高が低いことなどから、ナガオオメハタであることが確認できたため同定変更した。
本個体の全体画像からはヒゲオオメハタの特徴である下顎のヒゲが確認できないことからナガオオメハタに分類してました。西野敬さんから、このヒゲは接写画像でないと確認できないほど微細なものであると教えていただきました。以前にも参考にした ぼうずコンニャクさんが投稿している市場魚貝類図鑑のヒゲ〜の全体画像では下顎ヒゲは確認できず、下顎の接写画像はヒゲが確認できている事から、西野さんの指摘はその通りだということがわかりました。あとは西野さんが本個体がヒゲ〜であると判断した「鰓蓋2棘間の黒点が然るべき位置に確認できる事、側線の鱗数を数えてみるとナガオオメハタの数には届かない事から、本個体はヒゲオオメハタである。体高は個体差の範疇ではないでしょうか。」というご意見を同定の判断とさせていただきました。西野敬さん、ありがとうございました。
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同定コメント
ワキヤハタに比べ臀鰭基底が短いこと。体型的な特徴からナガオオメハタであると判断した。
ナガオオメハタではなくヒゲオオメハタのようです。同定のポイントは鰓蓋の棘の間の黒色斑や側線鱗数がやや少なさそうに見えることで判断できます。また、絵合わせ的にぼうずコンニャクさんの市場魚貝類図鑑を参照しました。基本情報によるとヒゲオオメハタは珍魚のひとつで、とれる量は非常に少なく、滅多に出合えるものではないとのことです。
Mano_Yuさんのご指摘により、本個体はヒゲオオメハタの特徴である下顎腹面に多数の棘が確認できないこと、体高が低いことなどから、ナガオオメハタであることが確認できたため同定変更した。
本個体の全体画像からはヒゲオオメハタの特徴である下顎のヒゲが確認できないことからナガオオメハタに分類してました。西野敬さんから、このヒゲは接写画像でないと確認できないほど微細なものであると教えていただきました。以前にも参考にした ぼうずコンニャクさんが投稿している市場魚貝類図鑑のヒゲ〜の全体画像では下顎ヒゲは確認できず、下顎の接写画像はヒゲが確認できている事から、西野さんの指摘はその通りだということがわかりました。あとは西野さんが本個体がヒゲ〜であると判断した「鰓蓋2棘間の黒点が然るべき位置に確認できる事、側線の鱗数を数えてみるとナガオオメハタの数には届かない事から、本個体はヒゲオオメハタである。体高は個体差の範疇ではないでしょうか。」というご意見を同定の判断とさせていただきました。西野敬さん、ありがとうございました。