投稿情報
No.56234投稿者 | Keisuke Imamura |
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撮影日 |
2014 /11 /9 |
採集場所 |
日本 千葉県 館山市西川名 |
全長 |
25.0cm |
採集方法 | |
水深 |
18.0m |
底質 |
岩礁 |
餌など | |
投稿者コメント |
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体側の斑紋がウッカリカサゴのようにも思えるのですがどうなんでしょう。
胸鰭軟条は17しかないようにも見えますが…
カサゴと同定した経緯はどうなのでしょうね。
体側の模様は確かにそう見えますが、胸鰭の軟条数はかなり変異の少ない形質だし、頭部の模様は逆にカサゴ寄りに見えます。
ただ、胸鰭の軟条が全部写っているかどうかが問題ですが。
それなりの経緯が無ければ、未同定が妥当かと。
西野さま
ありがとうございます。頭部の模様にも傾向があるんですね。(どういった違いなのでしょうか)
同じImamuraさんのご投稿で、胸鰭軟条数と模様を根拠にウッカリカサゴと同定なさっているものもあるので、やはりその部分で見分けなさったのかもしれませんね。
以前、瀬能博士から教えて頂いたのですが、頬の斑紋がカサゴでは小さく、密に散在し、ウッカリカサゴでは大きくて少ないという違いがあります。
検証してみた印象では、大型個体ではその傾向を感じますが、小型個体では当てはまらない個体も多い感じがします。
西野さま
ありがとうございます!
まだウッカリカサゴを見たことがないので、いつか出会ったときにうっかり見逃さないよう頭に入れておきます。