Trachurus japonicus (Temminck and Schlegel, 1844)
投稿者 |
ゴリポン
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撮影日 |
2013 /8 /17
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採集場所 |
日本 三重県 南伊勢町宿浦沖
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全長 |
35.0cm
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採集方法 |
船釣り(胴付き仕掛け)
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水深 |
100.0m
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底質 |
岩礁
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餌など |
オキアミボイル
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投稿者コメント |
初釣魚です。
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運営サイト |
旅ゴリ!
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投稿日:2013.08.26
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この個体は側線のS字カーブの角度がきつく、直走部が頭部と尾鰭を除いた中央付近から始まっている事。
マアジは直走部以外の稜鱗がやや埋没気味になっていて、肉眼では判らない場合があり、捌く時に初めて稜鱗の存在に気付く個体がある事。
直走部の稜鱗の形がマルアジのものよりも、マアジの稜鱗に見える事。
第2背鰭の後部に小離鰭の様なものが見えますが、そうなると、第2背鰭の軟条が少なすぎます。その真下には臀鰭後部軟条が見えます。よって、小離鰭ではなく、鰭膜が破れた後部軟条と考えるのが妥当でしょう。
体高も高く、鰓蓋上部の黒斑も背腹方向に伸びているのもマアジに多い傾向です。
吻部の微妙な形状の違いや眼下が黒くなる傾向もマアジである事を示唆していると思います。
したがって、私はこの個体をマアジと判断致しました。
コメントに気付くのが遅くなりまして申し訳あるません。
ご指摘ありがとうございます。
これはMSさんに同定していただいたと思うんですが
私も体系がマアジと比べて 丸々としていたのでマルアジかなと。。
ん~ 確かに稜鱗はマアジっぽいですね。
どうなんでしょう。。。
第2背鰭前部鰭条先端が白いのはマルアジの特徴ですが、マアジにも白い個体が結構います。
マルアジの頭部はマイワシの様な印象を持つ傾向があります。
それと、僅かですがマアジの胸鰭の方が長い傾向がある様に思います。
口の大きさも微妙な違いが感じられます。
その辺の違いが、全体に表れている様に見えます。
投稿が同定されました
胸鰭先端と稜鱗のカーブする位置が近いようなんで
マアジに変更します。
西野さんの仰るとおりですね。
マアジに変更しました。