投稿情報
No.35790投稿者 | 藤倉 |
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撮影日 |
2011 /10 /28 |
採集場所 |
米国 ミシガン湖東岸White River堤防(White Hallの町の近郊) |
全長 |
70.0cm |
採集方法 |
エサ釣り |
水深 |
5.0m |
底質 |
砂地 |
餌など |
Spawn Sack(イクラと浮きダマを薄いネットで包んだもの) |
投稿者コメント |
体重約4.5キロのニジマス。釣り師はミシガン州デトロイト近郊在住の通称”Rock”さん。ミシガン湖に注ぐ川で生まれ、ミシガン湖に降り、ミシガン湖に豊富に居るAlewife(Alosa Pseudoharengus→日本名不明のニシン科の魚)という小魚を主食にして大きく(10キロ以上に育つ個体もいる)育ったニジマスです。このニジマスは一度も海を見ずに育ちました。従ってスチールヘッドと呼ぶとしたら「降湖型スチールヘッド」というのが正しい表現かなと思います。アラスカやカナダには、大きく育っても降海型でないとスチールヘッドとは呼ばない、と主張する人達もいるようですが、、。もともとカナダの太平洋側のスチールヘッド(ニジマス)をミシガン湖に移植したのが繁殖したらしいです(人工繁殖でサポート)。釣ったのはミシガン湖に注ぐWhite Riverという小さな川の河口にある堤防の先端(正確にはミシガン湖)でした。
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