アマミタナバタウオ

2021 /11 /21

日本 沖縄県 石垣島

9.0cm

釣り

0.5m

ごろた石

サシエビ

・背鰭棘条数12、軟条数7
・臀鰭棘条数3、軟条数7（★1）
・胸鰭軟条数23（★2）
・胸鰭下方軟条は2分枝（★3）
・腹鰭第2軟条は臀鰭基底基部に達する（それより長くはない／★4）

魚類検索と『奄美群島の魚類』を参照していますが、ぴったりあてはまるものがない個体です。候補としてはナカハラタナバタウオとアマミタナバタウオが挙げられると思います。
★1＝ナカハラ、アマミともに8
★2＝ナカハラは20、アマミは24
★3＝ナカハラは4分枝でまれに2分枝、アマミは2分枝
★4＝アマミは臀鰭基底中央に達する

いずれとも判断しづらいですが、腹鰭の短さがどうもアマミの標本写真の印象とは異なるためナカハラの未同定として投稿します。