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Pomacentrus chrysurus Cuvier, 1830
2005 /8 /2
日本 薩南諸島
指定なし
せっかくのご投稿に申し上げにくいのですが、これはメガネスズメダイではなくオジロスズメダイだと思います。 尾鰭の黄色みが強いこと、胸鰭基部上端ならびに鰓蓋上端に目立つ暗色斑がないことが主な理由です。多くの場合キーとされているであろう背鰭軟条部の眼状斑は、誠文堂新光社『スズメダイ』に掲載されている個体のように、成魚と思われる大きさになっても消えずに残っているものも珍しくありません。 メガネとオジロは生息環境が異なり前者は潮通しの良い場所を好むので、(本個体がどうかは分かりませんが)穏やかな内湾や砂底の漁港などで釣れたものは眼状斑があってもオジロを疑うのが良いと思います。 というわけで、少なくとも「メガネスズメダイ」のトップ画像とするには同定の確度がやや低いかと思っています。運営さま、ご検討くださいませ。
長嶋さん、ご指摘ありがとうございます。 図鑑や論文等で眼下骨上の形状を根拠に確実に同定されているそれぞれの写真を見比べて確認してみましたが、仰る傾向は確かにあるようですね。ただ、鰓蓋上端の暗色斑に関してはオジロスズメダイにもあるようです(メガネスズメダイの方が比較的大きく、中に青色斑を内包することが多いという点で若干の差異はあります)。 生息環境についても同所的に見られることはあるようですが、魚検など、いくつかの文献を見た限り嗜好性の差は確かに存在するようです。 以上のことを踏まえると、この個体はご指摘の通り、オジロスズメダイである可能性が濃厚ですね。僭越ながら私の方で移動させていただきます。
投稿が同定されました
長嶋さまのコメントより。
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せっかくのご投稿に申し上げにくいのですが、これはメガネスズメダイではなくオジロスズメダイだと思います。
尾鰭の黄色みが強いこと、胸鰭基部上端ならびに鰓蓋上端に目立つ暗色斑がないことが主な理由です。多くの場合キーとされているであろう背鰭軟条部の眼状斑は、誠文堂新光社『スズメダイ』に掲載されている個体のように、成魚と思われる大きさになっても消えずに残っているものも珍しくありません。
メガネとオジロは生息環境が異なり前者は潮通しの良い場所を好むので、(本個体がどうかは分かりませんが)穏やかな内湾や砂底の漁港などで釣れたものは眼状斑があってもオジロを疑うのが良いと思います。
というわけで、少なくとも「メガネスズメダイ」のトップ画像とするには同定の確度がやや低いかと思っています。運営さま、ご検討くださいませ。
長嶋さん、ご指摘ありがとうございます。
図鑑や論文等で眼下骨上の形状を根拠に確実に同定されているそれぞれの写真を見比べて確認してみましたが、仰る傾向は確かにあるようですね。ただ、鰓蓋上端の暗色斑に関してはオジロスズメダイにもあるようです(メガネスズメダイの方が比較的大きく、中に青色斑を内包することが多いという点で若干の差異はあります)。
生息環境についても同所的に見られることはあるようですが、魚検など、いくつかの文献を見た限り嗜好性の差は確かに存在するようです。
以上のことを踏まえると、この個体はご指摘の通り、オジロスズメダイである可能性が濃厚ですね。僭越ながら私の方で移動させていただきます。
投稿が同定されました
長嶋さまのコメントより。