投稿者
撮影日

2021 /5 /5

採集場所

日本 鹿児島県 奄美大島

全長

12.0cm

採集方法

釣り

水深

3.0m

底質

岩礁

餌など

ワーム

投稿者コメント

側線有孔鱗数=37〜38
鰓蓋の有色域ならびに各鰭の色彩からベニとキビレを除外し、コガネとクロオビの2択となりますが、
・背鰭棘条部が釣獲後一貫して黄色でないこと
・尾鰭が強く二叉せず、先端も尖らないこと
・鰓蓋の有色域の形状(クロオビでは暗色域がなく幅広になるものが多い。胸鰭基部まで連続するかどうかは個体による)
・背鰭軟条部の赤色域の形状(クロオビでは本個体のように赤色域下端がなだらかに前下がりにならず、前方に向かって前上がりになり弧を描くものが多い)
からコガネマツカサと同定しました。4点めの赤色域の形状は今のところ独自見解ではありますが、魚類写真資料データベースを見てもある程度確度のあるポイントだと思っています。

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投稿日:2021.06.05

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