Lethrinus haematopterus Temminck and Schlegel, 1844
投稿者 |
マリトコ
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撮影日 |
2020 /9 /19
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採集場所 |
日本 福井県 高浜町 日引漁港
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全長 |
6.5cm
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採集方法 |
探り釣り
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水深 |
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底質 |
シモリ混じりの砂地
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餌など |
イシゴカイ
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投稿者コメント |
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投稿日:2020.09.20
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暖流の対馬海流の影響があるとはいえ、日本海それも福井県でイソフエフキが釣れるのはかなり違和感がありますね…。
神奈川県立生命の星・地球博物館の収蔵資料データベースの方に沖縄県で撮られたイソフエフキ幼魚の写真がいつくかありますが、それと比べるとこちらの個体は体側の黄色い帯が太く、側線より上を除いて各鱗にある暗色点も見られないように思います。
https://nh.kanagawa-museum.jp/kpmnh-coll...
恐らくですが、温帯種で福井県にも多く生息しているフエフキダイの幼魚になるのではないでしょうか?
眼の周りにある水色線の形状や背鰭の赤い縁取りもフエフキダイの成魚と一致するように思います。
Mano_Yuさん、ありがとうございます。
Q&Aコーナーに投稿した時も分布域のことで
迷っていました。
分布と目の周りの水色線の形状から、私もこれはフエフキダイで問題ないと思います。
はじめてフエフキダイを釣ったとき、イソフエフキの黄色いのによく似た配色だなと私も思いました。Mano_Yuさんのおっしゃる通り、イソフエフキの黄色い帯はくっきりした範囲がもう少し細く、腹部下方まで黄色い場合はその輪郭線が広くぼやけるイメージです。
一応、当時のQ&Aはこちらですね。
https://zukan.com/fish/question/12205
投稿が同定されました
というわけで僭越ながら私の方で移動させていただきますね。
長嶋祐成さん
ありがとうございました。