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撮影日

2020 /5 /22

採集場所

オーストラリア NSW州 シドニー湾

全長

41.0cm

採集方法

エサ釣り

水深

底質

砂地

餌など

冷凍イワシ

投稿者コメント

現地でテイラーと呼ぶ魚で、オーストラリアンサーモンと並び、日本には当該種も近い種類もいない魚。日の出前に群れでやってきて、10分間くらい凄まじい捕食行動をするフィッシュイーター。歯は短く四角くて尖っておらず隙間なくきっちりと並んでおり、餌を咥えたり飲み込んだりするのではなく、切断する機能に特化した形状となっている。ヒラマサ釣りで生餌のアジなどを泳がせているときに動きがなくなって引き上げてみると、ナイフで切られたように真っ二つの半分だけになっていることがあるが、それはこの魚が犯人。ハリスもワイヤーでないと簡単に切られてしまう。州の規制によって30㎝以下はリリース。大きくなると1.2mにもなるらしい。
身は独特のピンクがかった灰色で、食材としては独特の癖があるため極端に好き嫌いが分かれるが、好きな人は本当に好きな模様。私は苦手なので、好きな人にあげる。

投稿日:2020.05.24

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