Omobranchus elegans (Steindachner, 1876)
分布 |
北海道南部以南~九州南部。朝鮮半島南部、山東半島。岩礁性海岸、タイドプールにすむ。 |
特徴 |
体は黄色っぽく、頭部や体の前半に黒色横帯があり、その後方には黒色斑がある。頭部正中線には皮弁がないことや、体に縦線がないことなどで日本に分布する他のナベカ属魚類と区別できる。体長5cmほど。 |
生息環境 |
美しい色彩から「熱帯魚」と思われがちであるが琉球列島などで見られない温帯の種類。タイドプールや内湾のカキ殻の中などで見られる。 |
食性 |
雑食性で底生動物、プランクトン、藻類などを食する。 |
地方名 |
アネコ・デンキ(山形県鶴岡市)、ゲンナ(山口県下関市) |
その他 |
春ごろオオヘビガイなどに産卵し、雄は卵を保護する。初夏頃に磯で採集し、持ち帰る人も多いが、高水温に弱いので飼育の際には注意が必要。 |
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履歴
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アネコ・デンキ(山形県鶴岡市)、ゲンナ(山口県下関市)
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ゲンナ(山口県下関市)
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北海道南部以南~九州南部。朝鮮半島南部、山東半島。岩礁性海岸、タイドプールにすむ。
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体は黄色っぽく、頭部や体の前半に黒色横帯があり、その後方には黒色斑がある。頭部正中線には皮弁がないことや、体に縦線がないことなどで日本に分布する他のナベカ属魚類と区別できる。体長5cmほど。
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美しい色彩から「熱帯魚」と思われがちであるが琉球列島などで見られない温帯の種類。タイドプールや内湾のカキ殻の中などで見られる。
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雑食性で底生動物、プランクトン、藻類などを食する。
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春ごろオオヘビガイなどに産卵し、雄は卵を保護する。初夏頃に磯で採集し、持ち帰る人も多いが、高水温に弱いので飼育の際には注意が必要。
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