ミズスルル

Encrasicholina pseudoheteroloba (Hardenberg, 1933)

特徴 全長10cm。カタクチイワシと非常によく似るが、腹鰭前方の腹部に稜鱗があり、区別することができる。
分布 沖縄島。~東南アジア、紅海、アフリカ東岸。沿岸に群れをなしてすむ。
生息環境 沿岸域に群れで生息する。
食性 プランクトンを鰓耙でこし取って食べる。
地方名 ミジスルルー(沖縄県糸満市・国頭村)、シルルグヮー(沖縄県久米島町)、ユジイミヤ(沖縄県宮古島市久貝)、ジイバヤ(沖縄県宮古島市伊良部)
その他 カタクチイワシは日本全域の沿岸に生息するが、本種は本邦では沖縄でみられる。本土では稀。
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リュージョンさんがタイ チョンブリ県シーチャン島で撮ったミズスルル

タイ チョンブリ県シーチャン島

2015.08.16